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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

8/29 (火) 2006

カテゴリー:

日本一企画

text by

広報部

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きっかけは事務所に届いたサポーターの方からの一通の手紙でした。
お手紙をくれたのはいつも競技場で応援してくれてアウェイにも駆けつけてくれるという心強い方で、趣味である登山で富士山に登ってきたとのこと。「御来光がとても綺麗で思わずフロンターレの日本一を願ってしまいましたよ」と、思い話とたくさんの素晴らしい写真だけではなく、フロンターレへの熱い想いを封筒いっぱいに詰め込んでくれました。
この手紙を読んだスタッフは感動!!「日本一を目指すからには、日本一の山を制覇しよう!!」と一致団結。今になって冷静に考えると、よく分からない展開ですが、富士山に登ることとなりました。最初は社長にも話し、スタッフ全員で… なんて考えたのですが、さすがに予定が合わずに早々に断念。社を代表して!?選ばれた精鋭4人が登頂することになりました。

出発は8月某日。もちろんフロンターレのユニフォームを着て臨みます。
夜19時に5合目から登りはじめ、最初はテンションも高く順調に闊歩。今年のシーズンに当てはめれば、フロンターレのシーズン序盤の快進撃のように順調に登っていきます。一気に登ってしまうと高山病になってしまうので、小休憩を取りつつ一歩ずつ着実に優勝… いや、頂上を目指していきます。
24時頃に7合目に到着したところで仮眠を取るため長めの休憩。今年で言えば、ワールドカップの中断期間といったところでしょうか。そういえば、選手の方は中断期に北海道キャンプを行ってさらにレベルアップしましたよね。
それはさておき、仮眠を取って力を蓄えいざ再出発。8合目からは岩場が続き、傾斜もきつくなってきます。まさに「修羅場」と言ったところでした。
岩だらけで過酷な修羅場を乗り越え、残りの行程も着々と勝点… いや距離を伸ばして頂上目指して登っては行くのですが、中々進みません。長いシーズンを戦えば、苦境に立たされることもあるでしょう。頂上付近でなんと渋滞!実は富士山登頂のピーク時期であったようで、登山道が狭くなる頂上で人による渋滞ができてしまっていました。

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