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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

11/29 (水) 2006

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ドーハより

text by

広報部

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※写真は高橋記者が携帯電話で撮影したモノです。

いつも等々力や麻生グラウンドに取材に来て頂く、NHKの高橋邦和記者よりドーハ・レポが届いたので、お知らせします!!

『ドーハよりタニ通信です。フロンターレは今シーズンの総仕上げ、最終節を前にしてチームもスタッフもサポーターの皆さんも一丸となっていることと思います。

そんな中、アジア大会出場のためチームを離れた谷口選手は砂漠の街ドーハでU-21日本代表として調整を続けています。「思ったほど暑くもなくすごしやすい」という谷口選手のおっしゃる通り、ドーハは昼間の陽射しは強いものの湿度は低く、最高気温が25度前後、夜になると20度を切るプレーするには良い環境です。

しかも、パキスタン戦の前日などの練習で使う「アスパイア」という施設には芝のグラウンドが7面。他にも世界最大規模の屋内競技施設が併設されているという充実した設備です。

練習では、積極的にミドルシュートを狙うなど軽快な動きを見せた谷口選手、「これまでの試合や合宿ではアピールが足りなかったと思うので、もっとどんどん自分のいいプレーを見せていきたい」と意気込んでいました。

「アジア大会出場で最終節を前にチームを離れる事に心残りは?」との質問に「どちらにしろイエローで出れませんから」と冷静な答えが返ってきましたが、「今年はフロンターレにとっても自分にとっても大きな成長になった1年」と振り返り、「アジア大会モードに切り替えてがんばります」と最後は笑顔で語ってくれました。

選手村の部屋は3人部屋でアントラーズの増田選手、早稲田の山本選手と同じ部屋とのこと。食事も色々な種類があって問題なしということで試合に向けて集中を高めていました。』

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