2010年川崎フロンターレ後援会の会員募集はすでに始まっていますが、早期入会の皆様にお送りする「3大スペシャル特典」をご存知ですか!?

1つめは、毎年恒例になりつつある年末年始開催の「2009川崎フロンターレ展」。激動の今シーズンを、写真や映像と共に振り返るこちらの企画展。2010後援会入会者は入場料が何と無料となります!

2つめは、抽選倍率が5倍を超える人気イベント「2010新体制発表会見」。高津区洗足学園音楽大学内前田ホールにて、3年ぶりに開催されるこちらのイベントに2010後援会入会者を抽選で1,000名ご招待しちゃいます!

そして3つめとなるイベントが「フロンターレ2010年宇宙の旅」。
このイベントタイトルを聞いて「?」となる方がほとんどではないでしょうか?フロンターレが数々打ち出す不思議イベントの中でもタイトルから中身が見えてこない企画となっており、サポーターの皆さんからも「どんな内容なの?」と問い合わせが多数きています。

そこでその謎を解明すべく、ふろん太くんとファイフロでおなじみみわちゃんこと木口美和子さんが会場となる「川崎市青少年科学館プラネタリウム」に潜入してくれました!

青少年科学館プラネタリウムは、「民家園」や「岡本太郎美術館」などもある多摩区生田緑地内にあり、川崎市内の小学生にとっては、遠足で一度は訪れる場所。訪問した日も沢山の小学生が科学館を訪れており、ふろん太くんを見つけると「あっ、フロンターレのマスコットがいる!」「このお姉さんテレビで見たことある!」「ここで何やってるの?」と、たちまち囲まれ大人気!一人ひとりと握手をして、プラネタリウム内に入る前にフロンターレのPRをしっかりおこないました。

そうこうして、いよいよ中に潜入。円形の館内には200席のイスが設置されており、以外にコンパクト。そして中央には、12，5等星（肉眼で見ることができるは6等星まで）まで映し出すことができる世界に4台しかない映写機「メガスター2」がドドーンと設置されています。当日は、宇宙飛行士が宇宙空間にて星を見ているのと同じ、約410万個の星を映し出すこの映写機等を駆使して、あなたが等々力競技場のセンターサークルに立って上空を見上げている設定で、季節ごとの星空を映し出します。
フロンターレの選手がピッチ上を走り、サポーターの皆さんが声援を送っている、まさにその時、等々力の上空はこんな星空がひろがっているんですねえ。普段、スタジアムの照明の明かりなどで絶対に見ることができない満天の星空はまさに必見です。

また、当日は、サッカーと星座にまつわる様々な神話をきくことができます。星座神話にサポーターの皆さんはあまりなじみがないと思いますが、ふろん太のモチーフになっているイルカの星座＝イルカ座が、アルビレックス新潟のマスコット、アルビくんのモチーフになっている白鳥座のすぐ近くにあるってご存知でしたか!?サッカーの観点で星の話をきくと興味が湧いてくるから不思議ですね。

そしてプラネタリウム観賞が終わった後には、青少年科学館のスタッフの皆さんのご好意で、科学館前に天体望遠鏡を設置して実際にその日の夜空を観測することができます。さらに希望者には、館内に併設された40cm天体望遠鏡でも観測OKとのこと!イベント開催日は、ちょうど満月ということで、晴天であればまん丸お月様を観測することができちゃいます!（観測会は晴天時のみ。曇り、雨の場合は中止となります）

ふろん太＆みわちゃんが訪れたのは日中だったため、40cm天体望遠鏡を使って特別に太陽の火柱を観測させてもらいました。「きゃあーすごい迫力!火柱ホントに見えた!!」と大興奮!潜入レポートを忘れて、入口であった遠足の子どもたちと変わらず青少年科学館を楽しんでいたふろん太＆みわちゃんでした…。

青少年科学館プラネタリウムが建設されたのは38年前の1971年。実は、このプラネタリウム、来年の5月に取り壊され、新しく立て替えされることが決まっています。キレイで最新鋭のプラネタリウムに生まれ変わることは、大変素晴らしいことですが、星空を映し続け、多くの人に38年間夢をあたえてくれた、今のプラネタリウムで何か記念になることはできないかと青少年科学館のスタッフの皆さんと考え、今回のイベントを計画しました。

募集定員400名と、参加可能人数は若干少ないですが、今までに青少年科学館プラネタリウムに行ったことない方も、行ったことある方も是非、「フロンターレ2010年宇宙の旅」にご応募ください!心温まるフロンターレオフ企画です!

※当日は、選手からの星にまつわるビデオメッセージをプラネタリウムに上映予定です。どうぞお楽しみに!!