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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

3/ 6 (火) 2012

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川崎必勝だるま

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広報部

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今日はあのだるまに関しての話題です。といってもなんのことだ?思われる方もいるかもしれないのでご説明をしましょう。

このだるまは2011シーズンの新体制発表会見の際に、サポーター有志からチームへ必勝を祈願して寄贈されたものです。そして昨年の全ホームゲームをロッカールーム前の通路からしっかりと見届けていました。
昨年の5/29ガンバ大阪戦で起きた嬉しいアクシデントなどの裏話はこちらからご覧ください。

そしてジェシが写真で手にしている、高さ12cm×幅10cmのかわいいミニ「川崎必勝だるま」は大人気で、製作した分はほぼ即日完売。これは川崎大師・表参道のだるま屋さんでサポートショップでもある小田切商店の全面協力のもと、川崎競馬場で開催したファン感での出張販売、そして先日の川崎大師での必勝祈願の際に店頭で販売されました。
そして忘れられない2011年9月17日、悪夢の連敗が止まったアウェイ山形戦でもこのミニ「川崎必勝だるま」はベンチから戦況を見つめていました。翌日の陸前高田で行われたサッカー教室の際に相馬監督が両目を入れていた時の笑顔は忘れられません。

しかしながら2011シーズンは片目のまま終わってしまった本物の「川崎必勝だるま」を、来年に向け、1月の必勝祈願にお焚き上げすることを考えていたスタッフは川崎大師に相談をすると意外な答えが返ってきました。「ダルマが1年間限定とは決まっていません。願いが叶わなければ願を重ね、また今年も使ったほうがいいじゃないですか?」という提案にスタッフはすぐさま従うことに。とはいっても同じものをこのまま掲出するわけにはいきません。ということで必勝祈願の際に、選手達と同様にお火事を焚いてもらい、願をかけなおしてもらいました。

写真は決して燃やしているわけではないので勘違いなさらないでくださいね(笑)。そしてデザインも一新。だるまの胴体の模様は今年のユニフォームと同じ横縞に、そしてプーマのキャットマークを背負っているだけあってこのだるまはデザインの象徴であるリボンのつなぎ目も忠実に再現しています。顔の横の脇文字と呼ばれる個所には「頂点へ」「一体感」の文字が左右に並んでいます。さらに胸の中央部分の力強い「必勝」の文字ですが、これは白星をなるべく獲れるように白地に金縁を施しました!

最後の仕上げは先日行われたキックオフパーティーの日、更に願をかけなおすべく武田社長、相馬監督、選手達にだるまの目を濃くしてもらいました。この日は“先勝”というお日柄で、勝負事の願をかけるには最適の日でした。

リニューアルを施したこの「川崎必勝だるま」、今年も全ホームゲームをいつもの位置から見届けますので、ホームゲームで見かけるのをぜひ楽しみにしていてくださいね!
そして2012シーズンが終わった時にこのだるまのもう一つの目が黒くなることを、チームスタッフ一同はあなたと同じように信じていますよ!!

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