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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

12/26 (木) 2013

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蹴り納めイベント

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先日、高津区にある少年サッカーチーム「高津FC」の2013年蹴り納めイベントに参加してきたのでご報告です。

高津区こどもまつりなど、様々なイベントで川崎フロンターレに協力していただいている高津FCですが、「より川崎フロンターレと密接な関係を築いて、子どもたちにサッカーの楽しさを伝えていきたい」とありがたいご提案を受け、高津FCに所属する選手全員が川崎フロンターレ後援会にご入会いただくことで、こうした蹴り納めイベントへの協力をさせていただいております。

ちなみに、サッカーチームなのに、何でサッカー教室?と思われますよね。高津FCのほとんどのコーチは、所属する選手たちの保護者の皆さんです。そのため、どうしても活動中は「親子」ではなく、「選手と指導者」という立場になってしまいます。時には厳しく接しなければいけないときもありますよね。せっかく親子でサッカーができる環境にあるわけなので、どうせなら親子で思いっきり楽しんでもらいたい!と思い、親子で楽しめるサッカー教室を開催しています。

相変わらずの厳しい寒さの中、サッカー教室はスタート。この寒さを吹き飛ばすように、コーチの考案した練習メニューを楽しそうにこなす参加者の皆さん。親子で手をつないで、ドリブルをする練習があったのですが、子ども以上に保護者の方のほうが熱が入ってしまい、子どもを引きずりながらドリブルする姿も。また、今回初めて子どもたちとサッカーをするという方もちらほら。実は昨年の蹴り納めイベントの際にもこうしたサッカー教室を企画したため、「かなり面白かったよ」という口コミから、昨年を上回る保護者の皆さんが参加してくれました。

練習メニューは「走る」「蹴る」といった基本メニューを楽しく学んでいくというものです。なので、練習後に行ったミニゲームでは、親子共々、サッカー教室前より少し上手くなっており、スーパープレーが随所で飛び出していましたよ。これを見ていた育成普及スタッフが、「じゃあ最後は、5・6年生と僕らとミニゲームをしましょう!」ということで、急遽、ミニゲームが企画されました。結果は、大人げない(!?)かもしれませんが、育成普及スタッフたちの勝利。それでも、ミニゲームに参加した子たちの中から、「悔しいからもっと練習して、コーチたちを倒せるように頑張る!」と宣戦布告とも聞こえる声が上がっていました。

約1時間半という短い時間はあっという間に過ぎていきました。ミニゲームを最後に高津FCサッカー教室は終了しました。昨年に引き続き2回目の開催となりましたが、参加した皆さん、いかがだったでしょうか。サッカー、そして川崎フロンターレを通じ、より親子の絆が深まってくれたら、そして子どもたちも「お父さんお母さん、かっこいいなぁ」と思ってくれれば、ありがたいです。高津FCの皆さん、本当にありがとうございました。来シーズン以降も、ぜひ川崎フロンターレへの熱い声援を宜しくお願いします!

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