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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

5/14 (木) 2015

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今年のものづくりフェア!

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集客プロモG

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ゴールデンウィークを締めくくるべく5/6(水・休)広島戦前に実施されたのは「川崎ものづくりフェア」です。川崎は言わずと知れた、ものづくりの街。昨年まで実施していた「高津ものづくりフェア」では住宅と工場が混在している高津区内の地域を中心にブース展開してきましたが、その流れも継承しつつ、川崎中のものづくりを知ってもらおうと、川崎市経済労働局とタッグを組み、同局が認定している「川崎ものづくりブランド」を中心に13ものブースを展開、フロンパークエリアだけではおさまらず、隣の児童遊園にまで範囲を広げて実施しました!

今回は「ロボット」をひとつのテーマとして、いくつかのブースを構成したのですが、とてもインパクトの強いロボットを招集できました!! それは東芝小向工場から来てくれたコミュニケーションアンドロイドの「地平アイこ」さんです! 前日まで某有名デパートで受付嬢として働いていたアイこさんですが、その疲れも見せずフロンパークで川崎ものづくりフェアの案内をしてくれました!(疲れるのかな?)そして試合前は市民の歌のリードボーカルで会場全体をどよめかせ、花束贈呈のプレゼンターで地平アイこさんの生みの親を紹介する大役を担ってくれました!

そしてこの日も昨年大人気だったこのブースも登場。フロンパーク中央で、ロボットサッカー大会の開催とお笑い芸人「高橋ちゃん」によるロボット漫談を実施しました。このロボットサッカーは小さい頃からロボットに慣れ親しみ、今では世界でもトップクラスのロボット使いの方々が、自慢のロボットをサッカーで競う目玉企画。今回はロボットが見せるダイナミックかつ使い手によって違いが出るコミカルな動きに、ロボット漫談で登場してもらう「高橋ちゃん」にもチームとして参加してもらい、「お笑い」を取り入れて盛り上げてもらいました! 始めは高橋ちゃんもロボットの動きを試していたのかサッカー競技に徹していましたが、2回目の会からは芸人らしくお客さんを巻き込んで笑いを起こして会場は大盛り上がり!

加えてこの企画を司会として取り仕切っていただいた高橋ちゃんの先輩芸人でフロンターレの大ファンだという「本田兄妹」さん、ロボット担当解説に、漫画家でプラレス3四郎などの代表作をもつ神矢みのる先生、そしてサッカー担当解説には、川崎フロンターレプロモーション部、伊藤宏樹が並ぶ豪華ラインナップで延々とロボットサッカーについても語ってもらい、見ていたお客さんも飽きる暇なく堪能していただけたようでした。
このロボットサッカーの合間に行なった高橋ちゃんによるロボット漫談も、高橋ちゃん自作の2足歩行ロボットと繰り広げる掛け合いに前に陣取っていた子ども達から大喝采! 実は高橋ちゃんTVなどで話題になっていた時は、まだ試用期間だったらしく、正式なデビューは2か月前ということでまだピカピカの新人さんだそうです。これからTVなどで目にすることもあると思いますので、ぜひ応援してくださいね。

そしてそのステージの傍らでは「ロボット操作体験」を実施しました。こちらのブースは川崎市産業振興財団さんのご協力のもと運営いたしました。ハンマーを持ったロボットをコントローラーで操作し、逃げまわるロボットを見事叩くことができたらクリアというゲームだったのですが、初めて近くで見る動き回るロボットに子どもたちは興味津々!
お子さんを中心に100人を超える方々に参加していただきました! さらに参加していただいた方の中には一回では物足りなかったのか、何回も並びなおして参加してくださる方も数多くいて、皆さんロボットの虜になっていましたよ! 協力してくださった川崎市産業振興財団の皆さん、ありがとうございました!

フロンパークエリアの数々のブースもご紹介します。まず今回初登場となったのは、川崎区にあるハンドクリームで有名なユースキン製薬による「ハンドクリーム実験教室」です。実験キットを使って実際にハンドクリームを作ってみて、ハンドクリームがどのようにできるかを学べる体験型の教室です。たくさんの材料があったため、複雑で難しいのでは…? と思っていたのですが、教室が始まってみると、さすがユースキンさん、とても丁寧に、分かりやすく教えていました。中々普通では体験できないことなので、参加者の皆さんは夢中になってハンドクリームを作っていましたよ。おかげさまで整理券は予定よりも早く完売し、実験教室は大成功に終わりました。
「プリザーブドフラワーワークショップ」というドライフラワーを作るブースでは、母の日直前ということもあり、たくさんの方にご参加いただきました。好きな色のバラを1輪選んでいただき、お花に命を宿すように開く作業を皆さんにしてもらいましたが、1番人気はフロンターレの為に用意してもらった青いバラ! これは、あまり市場には出ていない貴重な色だそうです。
参加者の皆さんは日頃お世話になっているお母さんへ贈るために、丁寧に作業していました。振っても散らないこのお花は、生花と違って長い間ずーっと咲きたての状態を維持できるのでプレゼントにもピッタリ。最後には特製のメッセージカードを添えて完成です!!
作るのは苦手…という方にはフロンターレ特製アレンジメントをオススメしておりました。こちらも青いバラを使ったアレンジメントが大人気でした♪ご参加いただいた皆さま、どうもありがとうございました。
続いて、毎年人気のこのブース。川崎北工業会さんの協力のもと、プラスチックのプレートにレーザーマーカーの機械で好きな文字を焼き入れる体験ができる「レーザーマーカー名前入れ実演」が行われました!
今年は「ふろん太」のデザインに加え、新たに今シーズンのキャッチフレーズである「attractive」バージョンが登場しました。プレートには自分の名前や誕生日、好きな選手の名前・背番号、当日の試合の日付など各々好きな文字を入れられるということで、皆さんとても楽しんでいました! 二つのデザインを合わせて200個のプレートを用意していたのですが、おかげさまで完売! 今年で3回目となるイニシャル刻印ブースも大いに盛り上がりました。
下野毛工業協同組合が協力して行った「イニシャル刻印体験」も例年通り大人気でした。フロンターレオリジナルの金属プレートに好きな文字を刻印できるということで用意した100枚のプレートは即完売。自分やフロンターレの選手の名前など、思い思いの文字を子どもから大人の方まで楽しみながら刻印していました!

「廃材市場」は「川崎北工業会」、「下野毛工業協同組合」、「専修大学経済学部遠山ゼミ」の皆さんにご協力いただき運営いたしました!
昨年は高津の工場に関する紹介パネルを読んで、その中に書かれている問題に見事正解した方には無料で廃材からできたメダルをプレゼントするという企画を実施し、大好評だったこの廃材市場! 今年は見事問題に正解された方にはミニボトルをプレゼント、さらにそのミニボトルの中には好きな色、好きな量の廃材を自由に入れてオリジナルボトルを作れるという企画にいたしました! するとありがたいことに、フロンパーク開園とともに今年も廃材市場は大盛況! 300個用意したミニボトルは全て完売となりました! ご家族連れで参加してくださった方がとても多かったのですが、親御さんとお子さんで一緒に問題を解いて一緒に廃材を夢中で詰める姿はとても微笑ましく暖かい光景でした。協力していただいた川崎北工業会、下野毛共同組合、専修大学経済学部遠山ゼミの皆さん、本当にありがとうございました!

児童遊園では「川崎ものづくりブランド」と「チーム等々力」のテントが計5テントと段ボールパークが出店しました。まずは「チーム等々力」ですが、等々力陸上競技場の近くにある企業が集まった「チーム等々力」。マグネットシートに廃材の金属を付けて絵を作っていく「メタルパッチワーク」。参加した人はふろん太やカブレラといったマスコットを作ったり、自分の名前を作ったり、思い思いに楽しんでいました。最後はフレームに入れて完成! みんなの笑顔が達成感のあらわれですね。

その隣はユニオン産業の「ユニペレブロック組み立て体験」。竹から作った抗菌性の高いブロックなので、小さいお子さんも安心して遊べます。家に帰ったら何度でも組み立て直して遊んでね! そしてフロンターレサポーターには同人誌、コミケでお馴染みのねこのしっぽさんと、漫画界の中でシェア№1を誇るスクリーントーンを販売しているデリーターさんが強力タッグを組んだ「漫画家体験ブース」。こちらはフロンターレサポーターのみならず、サンフレッチェサポーターにもたくさん参加していただきました!! かわさきまるこのウェアが紫になっていたのはご愛嬌で…。
ホーム、ビジターの両サポーターが一緒に楽しめるのもフロンパーク、フロンターレイベントのいいところですよね。

そしてそのとなりは佐野デザインの「クッション材deアートワーク」。何度でも再利用できる緩衝剤を組み合わせて、好きなデザインを作ります。たくさんの色を用意していただきましたが、やっぱり水色と黒は大人気! 児童遊園のテントの中では一番早く終了してしまいました。佐野デザインさんも「次回出店の時は、もっと準備してきます!」と気合十分でした。ちなみに佐野社長はシーチケホルダーでフロンターレの大サポーター。イベント終了後は一目散にスタジアムに消えていきました(笑)
最後は昨年も大人気だったヒロキ産業の「マシュマロ串刺し実演」。自動で串に刺さったマシュマロをバーナーで焼いて食べます。自動でマシュマロを串刺しにする光景に歓声があがり、バーナーで焼いたマシュマロから甘い匂いが漂い、そしておいしくいただきます。見た目にも楽しく、味わっておいしい、一石二鳥のこのテント、未経験の人はぜひ来年、来てくださいね。さらに隣では「ダンボールパーク」が開催されました。「ダンボールパーク」とはその名の通り、アトラクションすべてがダンボールで作られています。ダンボールでわなげをしたり、積み木をしたり、ダンボールひとつで色々な遊びができるので、参加者はみんな夢中になって遊んでいましたよ。なお今回、パーク内で乗ることのできた田村工機様のダンボール木馬は、メインスタンドのファミリーシートにも設置されていますよ。

このように大変多くのブースが出店して、大勢の方が遊びに来てくれた川崎ものづくりフェア。今回いろいろな川崎の「ものづくり」の素晴らしさを体験していただきましたが、もしお住まいのおうちの近くに何かしらの工場などがある方はそこで何が作られているか、何をしているか興味を持ってもらえるとありがたいです! これからも川崎フロンターレと川崎のものづくりを応援お願いいたします!

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