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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

1/27 (水) 2016

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1次キャンプ7日目

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広報G

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キャンプも終盤に突入し、選手たちの疲労度も高くなってきていると思いますが、しっかりコンディションに注意しながら、この日も午前・午後の2部トレーニングが行われました。

午前中は川崎コーチのもと、様々な器具を使ってフィジカルトレーニングを実施。その後もボールまわしやシュート練習。
午後には、特に昨日の練習試合で出た修正点を全員で確認しながらゲーム形式とミニゲームと、練習試合翌日にも関わらずハードなトレーニングを続けています。

すべてのトレーニングが終わるとグラウンドに寝転ぶ選手が出るほど、疲労感もたまっていますが、このハードトレーニングを全員で乗り切り、更なるレベルアップを期待しましょう。

そして今日の話題は、新加入選手の紹介へ。
チームが始動してから10日ほど経ち、麻生でのトレーニング、そして綾町でのキャンプを通して徐々に新加入選手も溶け込んでいる様子を見せています。

まず紹介するのは、唯一の新卒ルーキー、タツヤこと長谷川竜也。
「チーム的にはすごくいい感じでトレーニングを積み重ねているので、それについていけるように頑張っていきたいです。個人的にはうまくいってないですかね」と、初めてのキャンプに少々苦戦している様子でしたが、「プロの世界は大学の時とはまったく違うので、すべての面でもうひとランク上げないといけないと感じています。特に守備。攻撃もそうですが守備面でもっと自分のできる範囲を増やさないといけないし、一人でもボールを奪える選手にならないといけないと思います」と、冷静に自己分析をしていました。
ただ練習中は、先輩選手に向かっていく姿勢などルーキーらしい一面も見られて、これからが楽しみの選手の一人でもあります。

そんなタツヤのことを同部屋のショウゴに聞いてみると、「自分と同じで飯を食べるのが遅くて、かわいいやつですね。リョウタの後輩って感じがします。(笑)」とのこと。二人の様子は、モバフロのスタッフブログでも紹介しているので、そちらもチェックしてみてください!!

続いては、ギラヴァンツ北九州から加入したショウヘイこと大塚翔平。
「昨年末にフロンターレのサッカーは少し経験していたので、変わりなくプレーできています。キャンプでは厳しいトレーニングが続いていますが、徐々に自分らしさも出せているとは思うので、これから1日1日、時間が経てばもっとよくなると思います」と話すように、フロンターレ独特のパスまわしにも誰よりも早く慣れていました。

そんなショウヘイは、普段は物静かな印象というのが我々の印象でしたが、本人曰く「結構自分は出せているほうかなと思います。みんなすごく優しくて、溶け込みやすくて、すごくいい雰囲気で楽しくやれています。特にシンタロウなんかは2つ下なんですが、すごくイジられています(笑)」と笑顔を見せていました。
当のシンタロウは「関西人らしく、いいツッコミをしてくれるので、いじることができます!!」と話していました。

やはりキャンプに入ると、24時間一緒に行動することもあり、選手同士のコミュニケーションもより深まっている様子です。この調子で早くチームに溶け込んでくれることでしょう。

またこの日の夕食は、宮崎県や綾町の行政関係の方々をはじめ、地元のサッカー少年団による歓迎会が行われました。
この日のために宮崎牛をはじめ、地元の特産物が数多くテーブルに用意され、おいしくいただきました。これで選手たちは、明日からのトレーニングも頑張れそうですね!

さらに、この日19歳の誕生日を迎えたコウへ少年団からお祝いのケーキをいただき、自ら写真を撮るなど、和やかな雰囲気で歓迎会が行われました。
会の最後は、3年連続得点王を獲得したヨシトが「今年もおいしいお肉をいただきありがとうございます。今年はチームとして必ずタイトルを獲ってここにまた戻ってきたいと思います。応援よろしくお願いします!」と挨拶し、歓迎会はお開きとなりました。

キャンプも残り3日。
最後まで集中したトレーニングを続け、川崎へと戻ってきたいと思います!

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