CLUB OFFICIAL 
TOP PARTNERS

FRONTALE DIARYフロンターレ日記

3/17 (日) 2019

カテゴリー:

第6回多摩区スポーツフェスタ!

text by

ホームタウン担当

カテゴリー:

三寒四温とはよく言ったもので、3月に入りだんだんと暖かくなってきましたね。春ももう、すぐそこです。そんな陽気に包まれた先週日曜日、多摩区スポーツセンターの恒例行事「第6回多摩区スポーツフェスタ」に参加してきましたのでご報告します。

この多摩区スポーツフェスタは川崎市及び多摩区が主催している、施設全体で様々なスポーツが体験出来るお祭りで、今年で6回目を迎えます。競泳元日本代表でロンドン五輪メダリストの寺川綾さんによる水泳教室やアーチェリー体験、弓道体験、テニス体験レッスンなどのほか、おなじみ川崎新田ジムによるボクササイズ教室など、普段なかなか出来ないスポーツや、実際のアスリートによる指導が受けられる点も良いですよね。館内は大勢の子どもたちで賑わっていました。
フロンターレは13時30分から2階の武道場でリニューアルした「ファンタジスタ」と「イケメンダンク」を出して参加しました。

準備をしている段階から、ちらほらと子ども達が集まりだし…10分前には早くも行列になってしまいました。今回のルールは、イケメンダンクとファンタジスタ両方で基準点を超えたらクリア!というもの。クリアした子には選手直筆サイン入りノートがもらえるとあって、目の色を変えて何度もチャレンジする子が続出しました。
その中で印象的だったのが、お母さんに手を引かれながらボールを蹴っていた女の子。よほどノートが欲しかったのでしょうか、片手で収まらないほどの回数をチャレンジし、何度も惜しいところまでいきながらも残念!ということが続きました。途中からは泣きながら蹴る姿に何度も心を動かされかけましたが、そこはルールですので、ぐっとこらえて声援を送りました。

ラスト30分、タイムサービスでルールが規制緩和され、クリアまでのハードルがぐっと下がりました。そして迎えた終了時間ギリギリのラストチャンス! 見事クリアしたのです! スタッフも思わずガッツポーズが出ました。好きだった選手のサイン入りノートがもらえたときに、その女の子が見せた泣き笑いの表情は、困難に直面しても頑張って乗り越えた人だけが放つ尊さを感じました。
もちろん他の子たちも一生懸命チャレンジをし、20名以上の子どもたちが両アトラクション制覇して貴重なサイン入りノートをゲットしていました!

一方ふろん太は、フロンターレブースのみならず、場内を回っていろいろなスポーツや団体の皆さん、来場者の子ども達と嬉しそうにふれあっていました。皆さん笑顔でふろん太を迎え入れていただき、本当にありがとうございます。

こうして盛況のうちに終えた多摩区スポーツフェスタ。中原区などに比べると、まだまだ活動も少ないので、これからもこうしたイベントにはお邪魔したいと思います。最後にご協力いただきました多摩区スポーツセンター、多摩区役所など関係者の皆様、ボランティアでお手伝いいただいた皆様、ありがとうございました!

  • ツイッター
  • フェイスブック

関連する日記

share with friends!
Tweet
FB Shere

2022-05

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最新の日記

過去の日記

カテゴリー

PAGE TOP

サイトマップ