フロンターレ日記：2021沖縄キャンプTRM実施!

2/ 9 (火) 2021

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2021沖縄キャンプTRM実施!

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広報G

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沖縄キャンプは9日目を迎え、この日はギラヴァンツ北九州との練習試合でした。
試合形式は45分×3本。

スコアは6-3（1-1、3-2、2-0）、得点者は塚川考輝、レアンドロダミアン、三笘薫、遠野大弥、知念慶、宮城天でした。

シーズン開幕前なので詳細は控えますが、選手個々の課題やチームとしてやるべきことが実戦を通して具体的に見えてきたようです。実戦のピッチの中はもちろんですが、試合後も選手同士やコーチングスタッフと選手で話し合う場面が見られました。

「攻撃のところでは特徴を出せましたが、もっと得点が取れるように次に生かしたいです。危険なミスがあったのは改善しなければいけないですが、守備で前からいってうまくはまったところもありました。そこは続けていきたいです」と話すのはカオル（三笘薫）。

「個人的にもコンディションが徐々に上がってきました。チームとしてもやりたいことが少しずつ出てきているので、そこは続けていきたいです。ただ失点もあるので危ないミスをしないこと、それからみんなでミスをカバーしなければいけません。チームとしていい距離感を取りながら、ビルドアップの成功率をもっと上げていきたいです」

「新加入選手のダイヤ（遠野大弥）は推進力があって、僕が仕掛けたときにいい形でスペース走ってくれました。彼のシュート力を生かせるように、いいパスを出せるようにしたいです。まだキャンプは続くので、個人的にはまずケガをしないこと。コンディションをもう一段階上げること。そしてチームとして攻撃も守備ももう一段階上げていきたいです」

試合後のオンライン会見では、登里選手、脇坂選手とともに副キャプテンに指名されたダミアンが出席しました。

「チーム全体としていいゲームができたんじゃないかと思っています。この時期の練習試合は非常に大事ですし、この経験を生かしていきたいです。個人的にフィジカル面も上がってきて、ここまでいいトレーニングができています」

「副キャプテンに指名されたことを嬉しく思っています。キャプテンのショウゴ（谷口彰悟）をサポートできるよう、ノボリ（登里享平）とヤス（脇坂泰斗）と一緒に自分ができることを精一杯やっていきたいと思います。自分自身の経験も生かしながら、チーム全体のモチベーションを上げながら役割を果たしていきたいです」