今年の「川崎ものづくりフェア」は、昨年9月のアルビレックス新潟戦で悪天候の影響により開催が延期になっていたイベントの振替開催ということで、昨年出店予定であったブースが丸々登場しました!
今回で“12”回目の開催を迎えた「川崎ものづくりフェア」。
“12”といえば、クラブを熱く支えてくださっている皆さんを表す、サポーターナンバー。ということで、今回の「川崎ものづくりフェア」は『サポーターの皆さんの試合観戦をより楽しくするもの!!』をテーマに、作って楽しい&使って楽しいアイテムが大集合。
当日は川崎市 加藤副市長が視察にいらっしゃいました。
ブース盛り沢山の今回の川崎ものづくりフェア。余すことなくご紹介します!
まずは、川崎北工業会の「レーザーマーカーキーホルダー」。今年は恒例の「ふろん太」デザインに加えて人気上昇中の「ワルンタ」デザインも登場しました。
今年はKawasaki100thロゴも入った特別デザインで、プレートの裏面に好きな文字をレーザーでマーキング。
大人も子どもも夢中になって文字をマーキングしている風景が見受けられました!
その他にもall+Bracelet=BORACELET(ボレスレット)も登場。
こちらは川崎フロンターレのアカデミー・スクール・巡回サッカー教室などで使用していたサッカーボールがパンクなどで廃棄されるものから世界で一つの「ボレスレット」を作れるといったブース。
こちらもKawasaki100thロゴの入った付属の革チャームが付いていて、好きな番号なども刻印できたり、推しの選手の背番号や自分の背番号を刻印したりできて、サポーターの皆さんも何を入れようか悩みながらも楽しんでいました!
続いては下野毛工業協同組合の「キャプテンマーク型 ペットボトル保冷&保温カバー」ブース。
今年はペットボトルなどを保冷・保温できるカバーを作ることができるブースを実施しました。
こちらのカバーはパッチンバンドのように伸びて丸くなるもので、キャプテンマークのように腕などにつけてスタジアムへ入場することもできます。
キャプテンマークはなかなか付ける機会がないかもしれませんが、このカバーを持っていればいつでも付けてキャプテン気分を味わうことができますね!
お次は川崎中原工場協会さん協力の「オリジナルたおるホルダー」ブースです!
応援時に「マフラータオル」が首からズレてしまって応援に集中できない!なんていったサポーターの悩みを解決するためのブース。
キャラクター3種類(ふろん太、カブレラ、ワルンタ)の中から好きなキャラクターを選んでもらい、振動ペンで自分のイニシャルなどお好きな言葉を刻印してもらいました。
マスコットの可愛らしいデザインで、たおるホルダー以外にもヘアアクセサリーとしても使用できるものとなっているので、ぜひ日常使いもしてくださいね!
チーム等々力のみなさんにご協力いただいたのは、「守りは任せろ!!カードディフェンダー」。
文字通りアルミの板を使ったカードディフェンダーでサポーターの皆様の会員証を守るために作られたこちらのブース。
男女問わずご参加いただき、「自分で文字を打つことができるのが楽しかった」といったお声をいただきました!
続きまして、「光る応援ブレスレット2025~デコシールでオリジナルの光るブレスレットを作ろう~」は、高津工友会さんにご協力いただき実施しました。透明の光るベルト部分にシールを貼ったり文字を削ったり、書いたりと自分のオリジナルブレスレットを作ることができるブースとなっていました。
ナイターゲームでの応援で活躍すること間違いなしのブレスレット。
これからナイターゲームが増えますが、これがあれば手元が明るくなるのでフラッグなどグッズを持ちながらもより全力で応援できますね!
次に紹介するブースは、川崎ベイエリアものづくり連合会さん協力の「キュンになるプレートキーホルダー」です。
こちらは川崎ベイエリアものづくり連合会さんの自慢の「リベット打ち」の技術を、気軽に体験できるブースで、プレートをバチッと止めてキーホルダーを作りました。
スライドさせると指ハートのように「キュン」の形になるキーホルダー。可愛らしいデザインです!
さて、Sanodesignさんにご協力いただたのは「光る!ECO FRO きんちゃく」。
廃棄となる街をフロンターレ色に染めていたタペストリーを活用したアップサイクルデザインのきんちゃくとなっています。
こちらはなんときんちゃくの中にスマホを入れれば、きんちゃくが発光してナイター観戦で活躍するグッズに!
日常ではポーチとして使用できる便利もの。
まさかタペストリーがポーチになるなんて思いませんでした...。
ぜひ普段から使用してくださいね!
印刷会社 ねこのしっぽさんにご協力いただき、「SNS風アクリルキーホルダー」を実施。
アクリルキーホルダーのワルンタの吹き出しに好きな文字を書いてオリジナルのキーホルダーが出来上がりました。
こちらのブースは男女問わず参加いただいていましたが、どちらかといえば女性の方の参加が多いブースとなっていました。
写真はふろん太がブースに遊びに来てくれた時の一枚です!
そういえば、今年はワルンタデザインのものが多いですね!
これだけ人気上昇中なので、もう少し試合に出てきてほしいものですが...。(笑)
そして今回なんといっても紹介したいのが「新潟県燕市が誇る!!スプーン磨き体験」。
こちらは昨年川崎市制100周年を記念した特別企画として出店予定だったのですが、今回は昨年できなかったイベントを丸々皆様へお届けしたいと思い、改めて出店いただきました!
新潟県燕市は、金属加工品の一大産地としても有名であり、川崎と同じく「ものづくりの街」。
今回は特別にスプーンの柄の部分にフロンターレのロゴと試合日を刻印していただき、体験の思い出とともに形にも残る逸品となりました。
ブースの最後の紹介は「川崎ものづくりの歴史展示ブース」。
川崎市のものづくりの歴史を専修大学遠山ゼミの皆さんが作ってくれた手作りパネルで振り返りました!
こちらでは学生たちがものづくりに関するクイズを出題。回答していただいた方にトレカをプレゼントしました。
その他にも今回の川崎ものづくりフェアでは特設ステージが登場。
専修大学遠山ゼミの学生が作った紙芝居や、ねじ(ナット)速抜き対決、川崎ものづくりフェア紹介タイムなど、イベント盛り沢山でした!
イベントのひとつである「ねじ(ナット)速抜き対決」では、大人も子どもも楽しめる対決に。
親子で対決したり友人同士で対決したりと対決は盛り上がっていました!
ちなみに対決で一番盛り上がった瞬間といえば、お母さんが娘さんに遠慮せず圧勝した瞬間。(笑)
やはり大人も勝負事は勝ちたいですよね(笑)
あとは今回「川崎ものづくりフェア紹介タイム」ということで、川崎市のものづくりの魅力をたっぷりとお届けするために各ブースの責任者の方に登壇いただき、ものづくりのあれこれをお聞きしました。
皆さん長年川崎ものづくりフェアにご協力いただいていることもあり、見事なトークショーに。
川崎愛やものづくり愛が溢れた時間でした。
今シーズン11ブースとステージイベントも盛りだくさんのイベントとなりました。
昨年悪天候で延期となり、我々スタッフも川崎ものづくりフェア実行委員会の方も落ち込んでいましたが、今回無事に開催できて一同ほっとしております。
ものづくりの魅力をサポーターの皆様にお伝えできるよう、そして何よりサポーターの皆様に楽しんでいただけるようなブースづくりに取り組んでくださった地元企業、燕市のみなさんと、参加いただいたサポーターの皆様の笑顔をたくさん見ることができ、とても賑やかで幸せな空間となりました。
次回もサポーターの皆様に楽しんでいただけるようなブースをお届けしますので、楽しみに待っていてください。
今回ご協力いただいた企業の皆様、参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!!
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