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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

9/ 3 (水) 2025

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稲刈り、やってみたかった

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富士通スタジアム川崎スタッフ

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カブレラのそんな一言で始まった、富士見公園でのコメ作り。
早ければあと1か月ほどで収穫できるところまで成長しました!!
そこで、今回は農園長であるカブレラの生育日誌をもとに育っていく過程を皆さんにご報告します!!

まずは、今回の稲作のキックオフとなった田植え!!
マスコットたちが見守る中、参加者の皆さんとボランティアの皆さんに、ドロドロでデロデロになりながら必死に植えていただきました。
植えてすぐ、特に活着(しっかりと根を張ることです)するまでは水を絶やさず張り、活着が少しでもうまくいくように毎日カブレラも気にかけていました。

そして田植えの直後。ワルンタは『墾田永年私財法』を盾に、田んぼの所有権を主張。名称が『ワルン田』に決まり、田んぼの地権者はワルンタとなりました。

活着後は、間断潅水(水を張ったり抜いたりを繰り返すことです)をして、地中のガスを抜いて酸素を供給しながら少しずつ稲本体が大きくなっていきました。

そして酷暑にも負けず順調に成長し、うるち米、もち米ともに8月に入り出穂(しゅっすい)!! ぐんぐん伸びています!!
少しずつ首をたれ始め、もう少しでカブレラの念願が叶い、稲刈りを実施できそうです。
9月の中旬以降に、ふろん太とカブレラはもちろん、田んぼの地権者であるワルンタさんもお招きし稲刈りイベントを実施予定です!!
日時など決まり次第、ホームページやSNSで告知する予定ですので、カブレラと同じように、「稲刈り、やってみたかった」という方はぜひご応募ください!!

無事に収穫できたら、うるち米は精米して富士見公園で販売しようと計画中です!
マスコットたちが愛情込めて作ったお米。初挑戦でどこまでおいしくできるかまだわかりませんが、食べればきっとエネルギー満タン。 腹から声を出して90分間飛び跳ねられること間違いなし!!

もち米は、年末に鏡餅作りを計画しています!!
餅つきをして、丸めて、カブレラの目と口を付けて、ミカンの代わりに青いヘタを乗せて... とカブレラからもアイディアをもらい、相談しています。
実施のめどが立ち次第、こちらもホームページなどでお知らせしていく予定です!!

農園長であるカブレラは、お米やサツマイモ以外にも麦や蕎麦など他にも計画中とのこと。
多くの方と一緒に農園を作っていけるように、イベントもたくさんやるつもりのようです。
ぜひカブレラ、ふろん太、時々ワルンタと一緒に汗水流しましょう!!

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