CLUB OFFICIAL 
TOP PARTNERS

FRONTALE DIARYフロンターレ日記

9/30 (火) 2025

カテゴリー:

9/20 FC東京戦「多摩川クラシコ」「川崎ものづくりフェア」開催しました!!

text by

プロモーションスタッフ

カテゴリー:

9/20に行われたFC東京戦、「多摩川クラシコ」と銘打たれたこの伝統の一戦は今回で46回目。
今回の場外イベントでは「救急フェア」と「川崎ものづくりフェア」の2本立てで開催しました。

数日前から雨予報で、川崎ものづくりフェアに関しては、2年連続延期になるかも... と正直当日まで気が抜けませんでしたが、何とかイベントを最後まで開催することができました。来場いただいた皆さまのおかげです! ありがとうございます!

ブース盛り沢山なイベントとなりましたが、当日の写真と一緒にイベントを振り返っていきましょう!!

■救急フェア
まずはじめに、メインスタンド前広場で開催された「救急フェア」についてご紹介!

今回の救急フェアでは、川崎市消防局と東京消防庁の初のコラボとして開催されました!!
なんと関係者の方は、今回のイベントのためだけに作ったオリジナルTシャツを着用しておりました。
皆さん気がつきましたか?

左胸についているロゴマークには当日の日付が入っており、職員皆さんの気合の入りようが伝わってきました。

今回のイベントでひときわ目を引いていた「救急車両、川崎DMAT車両展示・乗車体験・救急車積載資器材展示」。
救急車はよく見かけるけど、中まではじっくり見たことがあるという方は少ないのではないでしょうか?
ちょうど私がブースに顔を出した際、小さい男の子がお父さんを連れて救急車の中と外の行き来を3周していたタイミングでした。その雰囲気を見てその場にいた全員が思わず微笑ましく笑っていた光景が印象的でした。

少し離れたところではDMATの車両が展示されていました。
皆さんDMATはご存知でしょうか。Disaster Medical Assistance Teamと呼ばれる災害派遣医療チームで、この頭文字を合わせたチームが「DMAT」(ディーマット)です。
川崎市内にも複数のDMATがあり、近年では能登半島地震の際に石川県へ派遣されました。

こちらの展示では職員さんによる救急バッグの解説が行われていました。
この解説には子供はもちろん、大人の方も興味津々の様子でした!

その中で、解説されていたひとつをご紹介します。
救急隊が使用するバッグには緑色、黄色、赤色の3色があるようです。トリアージで振り分けられた負傷者に対して、緑色が軽症者、黄色が中傷者、赤色が重症者に使用できるように分けられているとのことでした。
ドクターヘリが出てくる某テレビドラマでは、このバッグを片手に現場を走り回っているシーンが多くありましたね!

「AED等・自動心臓マッサージ器等展示」ブースでは、普段目にすることのない機械が多く展示されていました!! AEDの展示ではオレンジ色の三角巾も展示されていましたよ。
傷病者に対しての三角巾といえば、骨折などをした傷病者に対しての身体を保護するというイメージではないでしょうか?
しかし、この三角巾はその役割ではなく、AEDを使用する際に患者さんのプライバシーを保護する目的で使用するものとのことでした。
川崎市内にここ1~2年で設置されたAEDには付属されているとのことです。AEDを使用する際にはこれを思い出してみてください!!

参加された皆さんいかがでしたでしょうか?
健康に過ごしていると関わることの少ないものばかりだからこそ、「実は」といった新たな発見も多かったのではないでしょうか。
これを機に救急や医療を少しでも身近に感じていただけると嬉しい限りです。

■川崎ものづくりフェア

お次は川崎ものづくりフェアについて。
毎年沢山のブースを出店している川崎ものづくりフェアですが、今年も内容盛り沢山でしたね。
しかも今回は有料ブースだけでなく、無料ブースも登場!! 余すことなくご紹介します。

まずは多摩川クラシコ×川崎ものづくりフェア特設ステージから。

オープニングは、川崎市消防音楽隊の皆さんによる演奏。
川崎に馴染みのある曲から定番の曲まで、2部構成でたっぷり披露していただきました。
イベント開始早々、ステージ前にはたくさんのサポーターの皆さんに集まっていただき、会場のボルテージは一気に最高潮に!

続いてはフロンパーク名物・マスコット撮影会。
今回はなんと、FC東京の「東京ドロンパ」、川崎市消防局の「太助」、東京消防庁の「キュータ」、そして我らが「ふろん太」と夢の4ショット!
豪華メンバーを前に、カメラのシャッター音が鳴り止みませんでした。流石は人気者たちです!!

お次は、ねじ(ナット)速抜き対決。
こちらは先日の「多摩川クラシコ試合前記者会見」でファン ウェルメスケルケン 際選手とFC東京の遠藤渓太選手が熱戦を繰り広げた企画。前回開催時よりさらにハイレベルな戦いになっていたように感じました! 今回はFC東京サポーターの皆さんにも参加していただき、試合前からバチバチでした!(結果は2-2のドローでした。)

ステージラストを飾ったのは多摩川クラシコ○×クイズ。
過去の試合を思い出しながら挑戦する方が多く、頭を悩ませる場面もありました!!
ここで、当日出題した中でも答えが真っ二つに分かれた問題をひとつご紹介します。

Q. 2010年開催の多摩川クラシコに出場していた三浦颯太選手のポジションはFWである。○か×か?

答えは...×!
なんと当時の三浦選手のポジションはGKでした!!
(このエピソードは2024シーズンの公式Xでも紹介されているので、ぜひチェックしてみてください!)

最後まで勝ち残った5名の皆さんには、選手サイン入りの景品をプレゼントいたしました。見事ゲットされた皆さん、おめでとうございます!

ステージ企画にご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!

ブースの紹介に参りましょう。
まるで夢の国のような雰囲気で陽気なアナウンス「Welcome to the SWITCH world!」の音声が響いていたのは、一般社団法人 川崎北工業会さんのブース。

様々な原理のスイッチやセンサがブースに並び、実際に動作を体験できるということで行列ができていました!
お子様限定のカチカチSWITCHキーホルダープレゼントも大好評でした。

川崎北さんのブース、どうしても触れたいものがありまして...。
こちらをご存じでしょうか?

そうです。今話題のダンシングイカです。
なぜこんなものがブースに? と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、実はこのおもちゃ、ブースに配置されていたセンサーと同じ仕組みのものが内蔵されているのです!

ブースの意図にあったおもちゃ、かつお待ちいただいている皆さまが待ち時間も楽しめるようにとブースの方が購入してくださったとのことでした。(全部で3つ購入したようです。)

さて、高津工友会の皆さまに出展いただいたのは、カラフルなパーツを組み合わせネジを通して作る、世界に一つだけのキラキラキーホルダーが作れるブースです!!

パーツの色を選定、ネジ通しの機械の操作、どれもまさに職人さながらの真剣な表情で取り組むサポーターの皆さん。
高津工友会の皆さまも、一つ一つのプロセスごとに丁寧にレクチャーされていて、サポーターの皆さんは思い思いに素敵なキーホルダーを完成されていましたよ!!

ぜひ、次のホームゲームからお使いの観戦バッグにこのキーホルダーをつけてご来場くださいね。
ご参加いただいたサポーターの皆さま、高津工友会の皆さま、ありがとうございました!!

お次は「廃材使って3Dアート 世界イチに挑戦! デッカイふろん太を作っちゃお~」ブース。
川崎中原工場協会さんにご協力いただき、無料ブースを出店しました!
クラブ公式HPでブースの紹介をしたとき、顔だけだったのを皆さまご存じでしょうか?

元々は3m×3mのふろん太を創る予定だったのですが、ブースの方からせっかくなら全身を創りたいと急遽全身に変更。
初めての挑戦、果たして成功するのか?と思っていましたが...。

完成品がこちら...!

無事巨大ふろん太が完成しました!!
難しい挑戦だったかと思いますが、参加いただいた皆さまのおかげで何とか形になりました。
参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!!

下野毛工業協同組合さんのご協力のもと、工具の「タップ」と「ダイス」を使ってネジ切りに挑戦しながら、オリジナルキーホルダー作りが楽しめるブースを実施しました!

参加者は内側のネジと外側のネジを自分の手で加工しながら、「ネジってこんなふうにできているんだ!」と驚きと発見を体験。
仕上げには、お気に入りの選手の背番号を本体に貼り付け、チェーンの付け根をネジでギュッと締めて完成!
世界に一つだけの“オリジナル・フロンターレキーホルダー”を手にして、みんな笑顔いっぱいでした。
ものづくりの楽しさと、自分で作り上げる達成感を味わえる、とてもにぎやかで楽しい時間になりました。

「あなたのグッズにマンマーク♡名前を刻め☆BANG! 板!! BURN!!!」では、チーム等々力(有限会社堀端製作所、有限会社十川工業) 、有限会社ライトウィンの皆さまにご協力いただき、オリジナルのネームプレートを作成できるブースをご用意しました!

カンカンカン! とアルミプレートを打ついい音が聞こえていたこのブース。
文字を打つだけかと思い気や、なんと水色と黒のプレートの取り付けまで自分で行います!
やってみると意外と難しい!? という声もありましたが、皆さん思い思いの文字を入れ、素敵なプレートが出来上がっていました。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
ぜひたくさん使ってくださいね!!

川崎ベイエリアものづくり連合会さんご協力のもと、「磨け! 俺たちの魂! ステンレスブレスレット」体験を開催しました。
ステンレス板を紙やすりで磨き、曲げて応援の証であるブレスレットに仕上げるこのブース。磨き加減によって輝き方が変わり、参加者の皆さんは「もっと光らせたい!」「ツヤが出てきた!」と夢中で取り組んでいました。
完成したブレスレットを腕に通した瞬間には、達成感とともに自然と笑顔がこぼれていました。小さなお子さまから大人の方まで、さらにはアウェイサポーターの方々まで幅広くご参加いただき、ものづくりの奥深さや作り手の想いを体感していただけたのではないでしょうか。
一人ひとりがじっくりと時間をかけて楽しめる和やかな雰囲気となり、とても温かいブースになりました。
ご参加いただいた皆さま、そしてご協力いただいた関係者の皆さま、ありがとうございました!!

Fバナナスタンドづくりのブース。
2016年に選手も作った「バナナスタンド」ですが、今回はSanodesign×川崎北工業会ということで川崎北工業会さんによる専用マシーンでアーム曲げ体験も実施しました!

デザインはカブレラタイプとタイルタイプの2種類。
皆さん思い思いにオリジナルのFバナナスタンド作りに没頭していて、子どもから大人まで多くの方にご参加いただきました!

最後にご紹介するのは、リング綴じ製本体験。
こちらのブースでは小さなお子さまから大人の方まで幅広い年齢層のサポーターが集まり、自分だけのオリジナルノート作りに挑戦することができます。
製本はとても簡単で、小さなお子さまでも楽しめる内容だったため、親子で一緒に取り組む姿も多く見られました!

さらに、選べる表紙ではフロンターレデザインはもちろん、なんとFC東京バージョンの表紙も用意され、両チームのサポーターに楽しんでいただけたのではないでしょうか。

「初めて製本をしたけれど、とても簡単で楽しかった!」という声も多く聞かれ、体験後はその場で作ったノートを大切そうに抱える姿が印象的でした。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

さて、今回もイベントに参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
またフロンパークに遊びにきてくださいね!!

  • ツイッター
  • フェイスブック

関連する日記

share
with friends!
Tweet
FB Shere

2025-10

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最新の日記

過去の日記

カテゴリー

PAGE TOP

サイトマップ