11/10(日)にグランツリー武蔵小杉にて「“読書のまち・かわさき”フロンターレ選手と本を楽しもう!」が開催されました。今回のイベントは、クラブパートナーの東京書房さんご協力のもと、「オリジナルしおり作りのワークショップ」と「読み聞かせイベント」の二本立てです。今回の朗読は、山口瑠伊選手が参加しました。
◇オリジナルしおり作りワークショップ
クラブパートナーの東京書房さんご協力のもと、「しおり作りワークショップ」を開催いたしました!
読み聞かせイベントご参加の方を対象に実施し、たくさんの方にご参加いただきました。

東京書房さんにご用意いただいた、ふろん太、カブレラ、ワルンタの3種のデザインを選び、自分だけのオリジナルのしおりを作成します。
当日はふろん太も参加していたこともあり、ふろん太デザインは大人気!!
親子で協力しながら、一生懸命に作っている姿が印象的です。
完成したしおりを嬉しそうにお母さん、お父さんに見せていました!

東京書房さんの「子どもたちの読書習慣を応援したい!」との思いから実施した今回のワークショップ。
たくさんの方にご参加いただき、楽しみながらも読書の友として欠かせないオリジナルしおりを作成していただきました。
自分で作った「しおり」を使って、たくさんの本を読んでもらえると嬉しいです!
◇読み聞かせイベント
今回、朗読に初挑戦したのは山口瑠伊選手。
イベント前には中原図書館のスタッフの方から朗読のテクニックをレクチャーしていただきました。
ポイントは、「思っている3倍の速度でゆっくり読む」こと!
最初は少し緊張気味の山口選手でしたが、本番ではそのアドバイスをしっかり意識して朗読していました。
読み聞かせの本は『わにわにのごちそう』と『おかしなかくれんぼ』の2冊。
山口選手のやさしい声と丁寧な語りに、子どもたちも思わず前のめりに。
「本当に初めての朗読なの!?」と思ってしまうほど、聞きやすく温かい時間となりました。

朗読のあとは、子どもたちからの質問コーナーも!
「どうしてゴールキーパーになったの?」「好きな本はありますか?」など、たくさんの質問が飛び交い、山口選手も笑顔で一つひとつ丁寧に答えていました。

子どもたちからは、
「朗読がすごくうまくてびっくりした!」
「質問に答えてくれてうれしかった!」
「サッカーをやっているので、読書もサッカーもうまくなりたいと思った!」
といった感想がたくさん寄せられました。
初めての朗読にも関わらず堂々と読み切った山口選手。
そして、読書を通して選手と触れ合った子どもたちの笑顔が印象的な一日となりました!
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!




