4月20日(日)東京ヴェルディ戦の場外は、春の陽気とともに“陸前高田ランド春”が開幕!
おなじみの名物グルメに、ここでしか体験できないワークショップまで、スタジアムの外も大盛況でした! イベント当日の模様をご紹介!
まずは大和田家の牡蠣ブースのご紹介!
こちら2023年ぶりの出店となった大和田家の牡蠣。
開店直後から、海の香りがふわり...!
蒸しかきがふるまわれるテントの前には、磯の香りに吸い寄せられた人の列がずらり! ぷりぷりで熱々の牡蠣を口にした瞬間、「うわっ、これ絶対うまいやつ!」と反応が続出。
初めて陸前高田の牡蠣を食べた子どもが「また来年も来たい」と笑顔に。
もちろん、塩わかめも人気で、「おうちでも高田の味を楽しみたい」と買っていく方が続出でした!
くまがいホルモンやきそばのDiningしば多さん
見た目のインパクト、香りの破壊力。
鉄板の上でジュウジュウと音を立てるホルモンの香ばしさに、足を止める人が続出。
がっつりとした焼きそばを頬張る姿がとても印象的!
オリジナルショップ Riseさん
ちょっと落ち着いた雰囲気のこのブースでは、工作タイムが大人気。
親子で真剣にキーホルダーに色を塗る姿は、ちょっとした“青空工房”のよう。
出来上がった作品を大事そうにバッグにつける子どもたちの表情がとってもキラキラ。
気仙杉のあたたかみが手に残る、そんなブースでした!
カフェフードバー わいわいさん
一歩近づくと香ばしい香りとともに、スタッフの威勢のいい呼び込みが聞こえてくるこのブース。
「さんまメンチ」は“陸前高田でしか食べられない味”としてサポーターの間でも噂に!
お酒と一緒に楽しむ大人のグループも多く、笑顔と乾杯が飛び交ってました。
続いては、三陸名物の餅まき!
開始の合図とともに一斉に始まる餅キャッチ合戦!
小さな子どもたちが笑顔で餅をつかみ取り、お父さん・お母さんがカメラを構えて応援!
和やかさと熱気がミックスされた、まさに“春の陸前高田名物”でした。
最後は場内で実施しました始球式。
高田フロンターレスマイルシップを締結して、そして陸前高田ランドの初開催から今年で10年目。そんな節目の年の始球式を実施していただくのは、陸前高田市長の佐々木市長。始球式を蹴り、無事にゴールが決まると安堵の表情。そして会場からの陸前高田コール。
会場は温かい雰囲気に包まれました。
今年もたくさんの「おいしい!」と「楽しい!」が交差した陸前高田ランド。
「また来たい!」の声があちこちで聞かれる、春の思い出づくりの1日となりました。
川崎と陸前高田、これからも笑顔の架け橋をつなげていきます!
次回の開催もお楽しみに!