今年も新加入選手による「Jリーグ新人研修~➀地域活動・②スタジアム活動~」を実施しましたので当日の様子をお伝えしていきます。
この研修は、Jリーガーとなったプロ1年目の新加入選手を対象としたもので、『社会人としてのモラルやマナーを知ることはもちろん、プロサッカー選手として多くの人々に支えられていることを知ること』を目的としています。シーズン前にJリーグが実施する全体研修とは別に、クラブ毎に地域ボランティア活動と公式試合の運営業務を行うことが義務付けられています。

まずは➀地域活動の様子からご紹介します。
今回この新人選手研修の対象となったのは、持山 匡佑選手、山市 秀翔選手、関 德晴選手、林 駿佑選手、長 璃喜選手の5名。山市選手はオンラインでの参加になりました。
はじめに、吉田明宏社長からクラブ事業についての講義をしていただきました。フロンターレが大切にしている川崎という地域との密接な関わり、クラブがたどってきた歴史や取り組みなどを学びました。

続いてはクラブ特命大使の中西哲生さんから、選手目線での講義をしていただきました。中西さん自身の現役時代からの学び、地域と密接であるフロンターレの選手としてのふるまい方を学ぶとても貴重な体験でした。「一流のサッカー選手とは、ファンやサポーターに自身やチームがどんな時でも夢や感動を与えられる選手である。」というお言葉がとても印象に残りました。中西さん、貴重な講演をありがとうございました。

事務所を出た選手たちは今年も「平間銀座商店街」へ! 地域の方々との交流を通じて、地域活動に関して学びを得ることを目的とした研修となっております。選手たち自ら、スケジュールポスターをお店の方に渡しながら、自己紹介と「いつもありがとうございます! 応援よろしくお願いいたします!」と感謝のお言葉をお伝えいたしました! 慣れない活動に選手たちは最初緊張していたものの、徐々に慣れ始め、モチは「中央大学から来ました! フォワードの持山匡佑です!」と元気に挨拶していました! ノリは、持ち前の身長を活かして高い場所にポスター貼りを! 最後は全選手笑顔で終えていました。
最後には平間銀座商店街の理事長を務められている、お花屋さん「花重」の石井様より選手たちに向けて、お話をしていただきました。これまでのクラブと商店街の方々が築いてきた繋がり、川崎の街や地域の方の川崎フロンターレへの想いをお話していただきました。
石井様、平間銀座商店街のみなさま、雨の中ご協力いただきありがとうございました。
日にちは変わり、お次は5月17日FC町田ゼルビア戦で実施した②スタジアム活動の様子をお伝えします。
今回は山市 秀翔選手、関 德晴選手に加え、昨年スタジアムでの研修が実施できなかった、神橋 良汰選手、野田 裕人選手、イ クンヒョン選手の3名を加えた計5名が参加しました。
まずは「ボランティア朝礼」に参加し、ホームゲームを支えてくださるボランティアさんへのご挨拶からスタート!! 100名近くのボランティアさんを前に「改めて、こんなにもたくさんの方に支えていただいているのか!」実感しながら、日頃の感謝を口にしていました。
自己紹介の際、山市選手はまさかの一発ギャグを急遽披露! ボランティアの皆さんとも一体感が生まれ、良いスタートダッシュを切りました。
選手たちはそのまま、きれいな状態でお客さまをお迎えするための「座席拭き」のためメインスタンドへ。ボランティアさんからレクチャーを受けた後、1席1席心を込めて綺麗に拭き上げ、5人ともしっかり腰を入れて清掃していましたよ。
その後、フロンターレの各部署のスタッフから担当業務についてのレクチャー受け、いざ実践。
まずはメインスタンド前広場で、チケットやファンクラブの業務を担当。この日は家長昭博選手が、昨シーズンより開始しているホームゲーム招待企画「AKI 41 SPECIAL SEAT」も実施されていたため、参加者の皆さんの受付業務も担当。その他ファンクラブブースでの受付なども担当し、1人1人と会話しながらご案内していた姿が印象的でした。
続いてはフロンパークのイベントを研修。当日は「ワンダーニャンド」を開催中で、ヒロトは「わんこそばブース」でマイクを持ちMC業務を体験。スタッフと同じく声を出し盛り上げてくれました。クンヒョンとノリはマスコット撮影会を担当。参加者とコミュニケーションを取りながら、撮影のご案内係やカメラマンとしてブースをしっかり回していましたよ。
ノリは、フロンパーク会場のアナウンスにも挑戦。中々会場アナウンスのような業務を担当することは無いと思いますが、堂々としたアナウンスを披露してくれました。
カミとヤマイチは、場所を移してマッチデープログラム販売を担当。今回販売したマッチデープログラムにはちょうど2人の対談記事が特集されており、そのページを開きながらしっかり声出しして来場者の注目を集めていました。
山市選手は研修後、「サポーターの皆さんや選手はもちろん、日頃支えてくれているスタッフの皆さんの想いや熱量を改めて感じることが出来ました。」とコメント。
今回それぞれの研修を受けた選手たちが、感じたことを今後ピッチで表現し私たちの心を熱くさせてくれることを楽しみに、これからもたくさんの応援をよろしくお願いします。
本活動にご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。


























