フロンターレ日記：マルコンより皆さんへ

2/18 (土) 2006

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マルコンより皆さんへ

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広報部

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キャンプから同じ部屋で生活しているマルクスが「彼は僕らブラジル人とのコンビネーションは問題ないね。また日本人選手たちとも早く馴染めていると思う。プレーヤーとしても素晴らしいけど、人間としてもホントに素晴らしい選手。彼と同じチームメイトになれて良かったと思っています。フロンターレのメンバーなら彼の能力を活かしていけるし、更に彼も力を出してくれると思う」とコメントしてくれた長髪がトレードマークの選手。
今年から新たに左サイドのポジションでプレーするマルコン選手に話を聞きました。そして最後にサポーターの皆さんに熱いメッセージをもらいました!!

『こんにちは。僕はフロンターレでプレーする事が出来て非常に嬉しく思っているし、今は開幕に向けて非常に気持ちが高ぶっています。日本についてはブラジルから日本に渡ってプレーしていたワシントン（浦和レッズ）などから聞いていたし、去年の12月に世界クラブ選手権でアル・イテハドというチームで来日した時に良い印象を持ち、日本でプレーしたいと思いました。今回、他のクラブからもオファーをもらっていたんだけど、フロンターレからオファーをもらったときはホントに嬉しかったし、やってやろうと思いました。
実際に来日してチームに合流したんだけど、フロンターレの選手は技術が高く、いいメンバーが揃っているなと感じました。また誰もが優しく接してくれる。強くて素晴らしいチームだと思っています。
一次キャンプからチームメイトと共に生活をしながらトレーニングしているけれど、シーズンに入っていくのが楽しみです。今は仲間の名前とプレーの特徴を一生懸命理解しています。ちょっと時間がかかっているけどね…

自分のプレーは固いディフェンスから攻撃参加していくのが特徴だと思っています。チームメイトとコンビネーションを高めながらチームのために戦っていければいいと思っています。フロンターレは今年10周年という節目の年。僕はチームにとって重要な年にフロンターレに来れた事を非常に嬉しく思っている。だからこそ優勝を目指さなければいけないと思っています。マルクスから聞いた話ですが、フロンターレは毎年サポーターが増えているって聞いています。みんなの前で自分のプレーをしっかり出して、チームのために一つ一つのゲームを大事に戦い、素晴らしいサポーターと一緒に結果を出していきたいと思っています。

最後に、サポーターの皆さんにお願いがあります。
スタジアムで応援してくれるお客さんがいればいるほど僕も選手達も燃えるんです。開幕戦は重要なゲームになります。開幕戦のチケットも随分売れているとスタッフの方から聞いています。是非、開幕戦はホームの等々力に足を運んで応援に来てください!!皆さんにお会いできることを楽しみにしています!!』

ブラジル時代から、サポーターが多ければ多いほど燃えたという左サイドの新たな番人、マルコン。
ホーム等々力で暴れる姿を早くみたいものです。