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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

8/20 (月) 2007

カテゴリー:

オープンドロー

text by

広報部

カテゴリー:

1


お台場で行われたJリーグヤマザキナビスコカップのオープンドロー、周平がチームを代表して組み合わせ抽選会に参加してきてくれました!!

気になる対戦相手はもう皆さんご存知だと思いますが、横浜F・マリノス。

残念ながら今シーズンはホーム、アウェイと2連敗中ですが… リベンジの大チャンスです。また第1戦が水曜日のアウェイ。第2戦が土曜日のホームの等々力!チームにとっては、連戦の中で移動が少なく、ホームゲームと同様のスタイルでゲームに取り組める事。我々スタッフは、土曜日にサポーターの皆さんを等々力にお迎えできること。サポーターの皆さんもホームはもちろん、アウェイも応援に行きやすい!のではないでしょうか!

最高の組み合わせですよね。周平に感謝です。

オープンドローは準決勝に進出した4クラブの代表選手によって行われました。

集合時間の15分前にやってきたのは周平。もちろん一番乗り。

じっとしているだけでも汗が出てくるような暑さの中、ドロー前、「どこの対戦が理想かな?」と話していると、「俺としてはマリノスかな〜。やっぱりリーグで悔しい負け方をしているから…今度こそリベンジできるチャンスだし、きっちり勝って決勝に進みたいよね」と話してくれました。


リハーサルは私服で行われましたが、本番はユニフォームに着替えての出演になります。控え室に用意しておいた紙袋を覗いた周平が「ちょっと何これ?勘弁してくださいよ〜 俺の中では封印してるんだから…」と一言。実は、ファン感の「ンタ芸」の衣装を準備しておいたんです。「みんなユニフォームでやるって聞いてるよ。台本にも書いてあるじゃん!なんで俺これなの?これじゃJリーグから怒られるでしょ!」赤いバンダナにボーダーのランニング…ストーンウォッシュのデニム。「これは周平のトレードマークじゃん。これで行こうよ」と話すと、「無理無理!絶対に無理!もう封印だから…」と話しながらユニフォームが入っている袋を必死に探し出しました。「あっ〜良かった。マジで焦ったんだけど。これで落ち着いて出れるよ。」

イベントに出るのは久しぶりという事だったので、リラックスしてもらうためにも用意しておいたのですが、ちょっと驚かせすぎてしまいました。周平はリハーサルでも本番でもまったく問題なし!チーム最年長のリーダーは貫禄十分!無事に大役を果たしてくれました。

同じ年に2度負けている相手にリベンジするチャンスを作ってくれた引き当ててくれた周平に感謝!

準決勝はまだ先になりますが、まずは2000年以来の決勝進出を目指し、みんなで一丸となって戦っていきましょう!!

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