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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

7/29 (火) 2014

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カブの日

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集客プロモG

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あの手この手のスタジアムイベントを繰り広げ、フロンターレサポーターのみならずアウェイクラブのサポーター、そして近隣住民の皆様に驚きと、時に(ここまでやるか…の)ため息を誘ってきたフロンターレ。そして今回、クラブが満を持してお送りする「フロンターレ、またやりおった…」イベント、「カブの日」がいよいよ8月9日に行われます!!

イベントタイトルこそ「カブの日」と、何とも穏やかで、農協や道の駅なんかで開催してそうな、ほのぼの感満載なネーミングですが、イベント内容はハードロックを思わせるアグレッシブかつ大胆なものに仕上がっております。

それでは今回展開されますアトラクションをご紹介していきましょう。「カブの日」イベント会場ですが、大きく分けて3つのエリアから構成されています。

まず一つ目が「カブトムシの森エリア」。いつも皆さんに楽しんでいただいている定番のフロンパークの場所で展開いたします。

このエリアの目玉はなんといってもカブトムシのつがい採集体験コーナーです。当日は、何とカブトムシ1,000匹を採集できるコーナーが登場いたします!そこの奥様、10匹でもなければ、100匹でもございませんよ!カブトムシの雄500匹、雌500匹、合計1,000匹がフロンパークに特設された「カブトムシの森採集体験コーナー」に解き放たれ、自分で選んだカブトムシを雄、雌一匹ずつつがいで採集して持ち帰ることができるのです。

ポイントは「つがい」で「採集」できるというところなんです。よく街のイベントなどでカブトムシのプレゼントをやられているのをみかけますが、そこでもらえるのは、雄のカブトムシ一匹のみ。しかもすでに虫かごに入ったかたちで渡されます。

実際、カブトムシってよくみると大きさから体の色まで一匹とて同じものはいないんですよね。昔、雑木林に入ってカブトムシを捕まえて、友達とどっちのカブトムシが格好良くて強いか、比べた経験のあるお父さんなら分かると思いますが、自分で採集したカブトムシには渡されたカブトムシにはない愛情が芽生えます。

スタジアムイベントながら、そんな経験を参加者の皆さんにはしていただきたいなと思い、採集スタイルにこだわりました。
また雄雌のつがいで採集することで、うまく育てればそのつがいから「卵」が生まれます。カブトムシはどんなに大切に育てても越冬できない昆虫なので、長生きしたとしても必ず秋くらいには死んでしまいます。一生懸命育てた命の死に直面することって今の時代、なかなかないですよね。
僕も息子とつがいのカブトムシを飼育しましたが、カブトムシが死んでしまった時、息子は大泣きしました。そりゃもう隣近所まで響くくらいの大声でワンワンエンエン泣き続けましたよ。僕も大人ながらに胸に込み上げるものがありました。

ただ、つがいが残してくれた卵をまた育てることで、命の尊さとつながりを肌で感じることができます。うちの息子も「この卵を産んだカブトムシより大きくて元気なカブトムシに育てる!」と、目をキラキラさせて前以上に世話をしています。
カブトムシの飼育を通じて昆虫の生態を知り、命の尊さを感じ、親子であれば、子どもと共通の話題が増える。たかがカブトムシ採集、されどカブトムシ採集なのです!!

また、参加者の方には今回この企画に賛同し、カブトムシ1000匹を提供してくださったカブトムシ養成・関連商品販売会社「株式会社ミタニ」スタッフによる、知っていそうで知らないカブトムシの飼育教室や、ミタニ×フロンターレコラボ「特製飼育セット」も進呈されます。

カブトムシの採集、飼育ときくと、お子様専用イベントと思われるかもしれませんが、全くの誤りです。今回特別企画として、中村憲剛選手、大久保嘉人選手に幼虫の段階から羽化するまで約8ヶ月間、それぞれの自宅で飼育体験をしてもらいましたが、両選手ともカブトムシと過ごすカブトムシ飼育lifeをとてもエンジョイしておりました。来年には、育てたカブトムシの大きさを競う「カブリンピック」も開催予定。MYカブトを元気に飼育して子どもから大人の方まで来年、是非エントリーください!

「カブトムシの森エリア」ではその他にも世界の珍しいカブトムシやクワガタを展示したミタニpresents「大カブト・クワガタ展」も同日開催。こちらも合わせてお楽しみください!

続いてご紹介するのが、「カブトムシの森」の横に設置される「HONDAスーパーカブ&安全安心コーナー」です。
何か長ったらしいコーナー名ですが、要はスーパーカブを含む乗り物の展示と交通安全を楽しく分かりやすく体験できるコーナーです。

中原警察署で実際にお巡りさんが使用しているスーパーカブや白バイの体験乗車コーナー、シートベルトをつけて実際に交通事故を体験できるシートベルトコンビンサー、暗闇でもピカピカ光る反射板に新カブマスコットのイラストを描くオリジナル反射板作りなど、計11ものコーナーが登場予定です。

その中でも、一際目をひくのが、「ラーメン出前de安全運転」コーナーです。スーパーカブの後ろにセットしたおかもちの中にラーメンを積んで如何にラーメンのスープをこぼさず安全且つ正確に出前できるかを競うアトラクションです。そして何と優秀者には、フロンターレをこよなく愛する小杉駅前のラーメン店「夢番地」の大野店長よりラーメンお食事券が進呈されるという徹底振り!フロンターレはこういう細かいところに命かけてます!原付免許をお持ちの方が参加条件のため、残念ながらお子様や免許お持ちでない方は参加できませんが、見ているだけでもハラハラドキドキ楽しみながら安全運転を学べますので、皆様是非見学におこしください!

また、ハーフタイムにはHONDAレーシングチームによる2輪車バイク走行パフォーマンスが場内トラックでおこなわれます。聞いたところによると、観客をアッと言わせる演出があるとのこと。こちらも非常に楽しみです!

最後にご紹介するコーナーは等々力プール横広場に設置されます「カブスカウトキャンプフィールド」です。皆さん、ボーイスカウトはご存知だと思いますが、カブスカウトはあまり聞きなじみがないのではないでしょうか?
カブスカウトとは、小学2年生から4年生までのボーイスカウトの子どもたちの呼称なんです。この度、「カブの日」に花を添えるべく、日本ボーイスカウト神奈川連盟川崎地区協議会全面バックアップのもと、ボーイスカウト、カブスカウトの活動を楽しく体験できるコーナーが登場します。

皆様に是非参加していただきたいのが、コーナー内で行う「飯ごう炊さん体験」です。炊飯ジャーで炊くご飯と一味も二味も違った飯ごう炊さんのご飯にボーイスカウト特製カレーをかけて食べるカレーライスはまさに絶品!まるで山の中のキャンプ場にいるかのような錯覚をおぼえることでしょう!
その他にも火起こしタイムトライアルやロープワーク教室、テント、ハンモックの設置などボーイスカウト、カブスカウトならではの体験ブースがオープンしますのでこちらもふるってご参加ください。

おっと、ひとつ大事なことを忘れてました。カブにちなんだ食べ物として「カブの日」に送り込む秘密兵器が「カブ揚げ」です。
野菜チップスのように「蕪」を揚げたものかと思いきや、煎餅を新カブキャラクターの包装紙で包んだ「歌舞伎揚げ」ならぬ「カブ揚げ」煎餅なのです。味は醤油味と塩味をご用意。8枚1パック500円でこの日のみ限定販売いたします。おやつによし、ビールのおつまみによし。お土産としても喜ばれること間違いなし!カブの日の記念に是非お求めください。

ご紹介したたくさんのアトラクションも楽しみですが、この日に発表される新カブキャラクターの名称も実に気になるところ。名付け親に贈られるHONDAスーパーカブフロンターレカラーバージョンは一体誰の手に渡るのか!?名称募集は8月4日(月)まで行われていますので、エントリーされていない方は、新カブキャラクターの“カブ”が上がるようなナイスな名前を今すぐご応募ください。なお、この日記入稿時点で名称の応募数は驚異の2,400件、890種類超え!一体どんな新カブネーミングが寄せられたか気になる方も多いはず。中には、「そうきたか!」とスタッフを唸らせるものから、爆笑を誘うものまで多種多様で、ネーミングリストを眺めているだけで時がたつのを忘れてしまいます。

そんなネーミングリストを見たいアナタのために、「カブの日」に再販される同人誌印刷製本会社ねこのしっぽ製作の「ピーカブー同人誌」をお買い求めいただいた方に、応募のあった新カブキャラクターの名称をまとめた「ピーカブー(仮)マル秘ネーミングリスト」をオマケにお付けいたします(詳しくはねこのしっぽHPをご覧ください)。

盛りだくさんの「カブの日」。皆様の最高の笑顔に出会えるようクラブスタッフも全力で準備をしていますので、夏バテしないようしっかり体調管理をして8月9日にのぞんでくださいね!

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