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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

1/29 (月) 2018

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練習試合in沖縄キャンプ

text by

広報G

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沖縄キャンプ2日目は、今キャンプ初となる練習試合が行われました。

この日の会場は東崎公園サッカー場という西原町にある海辺のサッカー場。風が強く、さらにこの日は時折、雨が降る中、ジェフ千葉と45分×2、そしてFC琉球と45分×1という変則マッチ。大学の行事へ参加するため合流が遅れていたモリタも昨日の夜にチームに合流し、さっそく練習試合に出場するなど、現在出場できるすべての選手が臨みました。

結果は千葉には1-0、琉球には1-1という結果に終わり、川崎から休みなくキャンプに入り、疲れがたまっている状態の中、課題のほうが多く出た試合になったのではないでしょうか。

そんな中、遅れて参加したルーキーがゴールという結果を残しました。「普段あまり前に出て行くことがないんですけど、後ろの人数が足りていて前に人がいなかったので、自分がその役割をしようと思って出て行きました」と話してくれたモリタ。

「今練習で相手を外す動きをやっているんですけど、自分としてはうまくいったかなと思っています。ヨシトさんからのパスが良かったのでファーストタッチがきれいにいって、あとは流し込むだけでした。自分としては思ったよりは動けました。今回ぐらいのレベルを基準としてこれからやっていきたい。自分は新人研修(2月1日~2月3日)があるので練習試合はあと1日だけですけど、次いいプレーができればいいなと思います」と笑顔で答えてくれました。

ただ全体的にはゴールを脅かすシーンがあまり見られず、そのへんはキャプテンのユウも話していました。

「昨日沖縄に着いて体が動かないというのはみんなわかっていたんですが、そんななかでももっとやらなければいけなかったです。簡単なミスが多くて余計しんどくしてしまいました。2週間後には公式戦なので、最低限のことはやらなきゃいけないなと。シンプルな形でも点は取れるので、そういう形をもっと増やさなければいけないなと思います」と鬼木監督が試合後に強い言葉で選手たちに話しかけていたことを選手たちもしっかりと理解していたことがわかります。

今シーズンは連戦が重なりますが、疲労がたまった中でもどれだけやれるかどうか。沖縄キャンプでの限られた時間の中で、チームとして質、そしてコンビネーションをさらに高めていってもらいたいものですね。

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