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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

9/11 (土) 2021

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プロレス2 Days in 富士通スタジアム川崎!

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富士通スタジアム川崎スタッフ

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これまで何度もお伝えして来ましたが、ここ富士通スタジアム川崎はかつて川崎球場として、プロ野球大洋ホエールズやロッテオリオンズの本拠地として数多くのドラマを生み出してきました。そしてもう一つの顔が「プロレスの聖地」。大仁田厚さん率いるFMWが主に興行を行い、95年5月5日には実に58,250人もの観客を集めました。

あれから26年。

昨年、佐藤光留選手によるハードヒット興行で実に23年ぶりにプロレスが富士見に帰ってきました。そして今年。昨年に続いて佐藤光留選手の自主興行に加えて、DDTプロレスが初の野外開催の会場として富士通スタジアム川崎を選んでいただきました!

8/21(土)はDDTプロレスの「WRESTLE PETER PAN 2021」が行われました。
詳しい試合レポートはこちらをご覧いただきたいのですが、王座防衛に挑んだ秋山準選手やタイトルマッチ立会人を務めた小橋建太さんなど、往年の全日、ノアを知るプロレスファンにはたまらないビッグネームが登場しましたが、やはりこの人を忘れてはなりません。川崎球場といえば大仁田厚!大仁田厚といえば川崎球場!昨年に続いて、今年も魅せてくれました。安田大サーカスのクロちゃんを相手に電流爆破8人デスマッチで昨年を上回る規模の爆破を少なくとも3回さく裂させて激勝!試合後には嫌がるクロちゃんを無理やり?軍団に入れて「クロニタ軍団」を結成するなど、大仁田ワールドで会場を魅了しました。大仁田選手は翌日のハードヒットにも参戦し、連夜の電流爆破音を轟かせて存在感を大いに見せつけました。

翌日の「二コプロpresents佐藤光留デビュー21.5周年記念興行「真夏の変態祭り」では、主宰を務める佐藤光留選手が何と6試合に出場するという鉄人ぶりを発揮しました。また、普段自主事業として行っている「世界一足が速くなるかけっこ教室」の参加者が、プロレスラーと競争するなど富士通スタジアム川崎ならではの色も出したユニークなイベントも行いました。
そして、前日に続いて、出場選手たちがこれまた豪華でした。大仁田厚選手、全日本プロレスの諏訪魔選手、パンクラスミッションの鈴木みのる選手、元WWEのヨシタツ選手など、佐藤選手の人柄と顔の広さならではの凄い顔ぶれでした。詳細はブログをご覧いただければと思いますが、お客さんも広いフィールド内の思い思いの場所に座って観戦。中には日除けのシェードを設置するなど、野外フェスを思わせる自由さの中で激しく楽しい変態ワールドを堪能していました。

野外プロレスの魅力は、何といっても解放感にあります。特にwithコロナ時代においては、感染防止対策の観点からも、そのメリットは計り知れません。その一方で、どうしても天候に左右されてしまう点は否めませんが、それでもDDTの高木大社長も「またやりたいですね! 屋外はまたやりたいな!」といえば、佐藤光留選手も「でも僕、偶数嫌いなんで、とりあえず奇数はやります!」と3年連続開催に前向きな言葉をいただきました。

プロレスはどうしても観戦ハードルが高い...独特の雰囲気もあって、なかなか会場に足を踏み入れる勇気がない...
そんなプロレス食わず嫌いの皆さんにこそ、富士通スタジアム川崎でのプロレスはおススメ出来ます!プロレスの魅力は、十人十色の楽しみ方が出来ること。鍛え抜かれた肉体同士の激しいぶつかり合いにしびれるもよし、華麗な技の数々に見とれるもよし。イケメン選手を探して推しになるもよし。コミカルなキャラクター同士の掛け合いに腹を抱えて笑うもよし。そしてレスラー同士の相関図や抗争といったドラマ性を楽しむもよし。そんな自由な楽しみ方がプロレスの魅力といえます。

さあ、富士通スタジアム川崎に一歩足を踏み入れれば、そこはもうあなただけのプロレスワールドなのです!

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