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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

7/27 (水) 2022

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2022ファン感謝デー

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オフィシャルライター 高澤真輝

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3年ぶりに等々力陸上競技場で開催された「ファン感謝デー」。スタジアムに足を運んでくれた皆さん、楽しんでいただけたでしょうか?? やっぱり目の前にサポーターの皆さんがいると盛り上がりも違いますし、一体感が生まれますよね。本当に最高の1日になったと思います。

会場へ来たかったけど来られない皆さんのためにも、YouTubeでのライブ配信を実施しました。下記URLからぜひご覧ください。(会場へ行った皆さんも改めてふり返ってみてくださいね!)
川崎フロンターレクラブ公式You Tube

そんな今年のファン感謝デーは、とにかく暑かった...。30℃を超える猛暑で設営中から汗だくでした。その時に、ステージ上でパフォーマンスをする選手たちのリハーサル中に、ある選手の歌声が暑さを少しの間、忘れさせてくれました。それが宮城天選手! 甘い歌声に助けられました...(笑)。そんなこんなで始まった「ファン感謝デー」。今回は、当日の様子を振り返っていきます!  まずはブースから! !

スタジアム付近は開場前からファン感を楽しみにしていたサポーターの方々で大賑わい。12時の開場と同時にスタジアム入りしたサポーターの皆さんは会場内のブース巡りを開始。昼時ということもあってスタグルに列が。場外の枚方名物、車屋弁当の「鳥重弁当」や場内の「FRO CAFÉ」キッチンカーや、チャナティップ選手オススメのタイ料理、山村選手のヤマぜたん「ファン感限定ニンニク味噌、モヤシ“ヤマ”盛りでお値段そのまま900円(税込)!!」などなど、選手にちなんだ美味しいグルメを味わっていました。

そして「最高得点を狙え! パスタブ」NEW ERA presents キッズキャップチャレンジ」など暑い中でもアクティブに体を動かして楽しんでいる方が多くいました。

中でも盛り上がっていたブースは「大島僚太選手&遠野大弥選手大好き!! プロスピA対戦・体験コーナー」。感染対策のため2選手は別室からオンライン参加となりましたが、スペシャル解説ゲストにパンチ佐藤さんを迎えて、白熱の試合を繰り広げていきました。まずは、両選手の対戦からプレイボール。「毎日プレーしているリョウタくんを倒したい!」と後攻の遠野選手は意気込んで臨みましたが、いつも使っている端末ではないことから投球に乱れが。その一瞬のスキを見逃さない大島選手がいきなり2ランホームランで先制に成功。それでも、負けじと遠野選手も2ランホームランで同点に追い付き特別延長へと突入し、最後はタイムリーヒットを放った遠野選手がサヨナラ勝ちを収めました。

第2試合目は互いに一歩も譲らない投手戦に。そんな拮抗した試合が動いたのは特別延長に突入した初球。大島選手が意表を突くバントでチャンスを広げて痛烈ヒットでリードを得ると、さらに3ランホームランの特大アーチを描いて勝利を手にしました。「めちゃめちゃ嬉しいです!」と笑顔な大島選手と「配球が甘かった...」と悔やむ遠野選手でした。とにかく、2人とも上手。その後は大島選手にサポーターが挑んだのですが、流石の強さを見せていました。凄すぎます!

そして、ファン感謝で一番のメインとなるのはステージ。福田紀彦川崎市長、吉田社長、そしてチームを代表して日本代表に招集されている谷口彰悟選手、脇坂泰斗選手、山根視来選手がビデオメッセージで挨拶し、恒例のつかみの挨拶はルーキーの永長選手と五十嵐選手。フロンターレ「あるある探検隊」を披露し、初の大役をやり切ってくれました。

ちなみにLINE LIVEのメイン担当は中村憲剛FROから受け継いだ小林選手。柔らかいトークと小林選手ならでは進行力でファン感をしっかり伝えていました。面白かったですよね! !

各ブースのPRコーナーでは車屋選手が車屋弁当の「鳥重弁当」を初めて実食したり、丹野選手が利久さんのお団子を紹介したり、ジェジエウ選手、マルシーニョ選手が「マルちゃん焼きそば」を紹介してくれるなど、選手たちの貴重なトークを聞くことができました。

その後、「フロンターレ〇〇王決定戦」では安藤選手と早坂選手のフロンターレクイズ対決が行われました。フロンターレ愛が強い2人でしたが、勝ったのは安藤選手。流石の正解率を誇っていました!

続いて、美術王選手権にはソンリョン選手、チャナティップ選手、ジェジエウ選手、シミッチ選手、ダミアン選手、マルシーニョ選手が登場して鬼木監督の似顔絵を書きました。皆さん個性的な絵を書いていましたね。後日、似顔絵がプリントされたTシャツも販売されるとのこと。こちらも超期待です!

いつもお世話になっている洗足学園音楽大学の皆さんのパフォーマンスが終わり、全選手がステージに集合。皆さんお待ちかねの激アツLIVEがスタート! !

トップバッターは、吉田社長とチャナティップ選手による長渕剛さんの「とんぼ」。2人の渋い歌声には痺れました。

続いて、橘田選手、瀬古選手、遠野選手、松井選手、永長選手、五十嵐選手によるFrow manで「ブラザービート」のダンスパフォーマンス。「たくさん練習したので、頑張ります。みんなと一緒に成功させたいです! !」と瀬古選手が話していたように、練習の成果が表れた笑顔が溢れるパフォーマンスでした。

さらに、佐々木選手、早坂選手、宮城選手の3人によるFXILEで「Choo Choo TRAIN」のパフォーマンス。本番前は振りの確認もしていて緊張感が漂っていましたが、カッコいい衣装を身にまとった選手たちのダンスと宮城選手の歌で会場は沸いていました。曲の終盤には「F」の剃り込みを入れたマルシーニョ選手も登場もし、ワイルドなパフォーマンスでした。

次は歌手になるのが夢だったボーカリスト宮城選手が洗足学園のバント演奏、安藤選手の上手すぎるドラムで「宮城“天”体観測」を披露。リハーサルでも素晴らしい歌声をスタジアムに響かせていましたが、本番はそれ以上のパフォーマンス。素敵な美声でサポーターたちの心を射止めていましたね。

すべてのパフォーマンスの裏にはやり手のノボリPあり。流石のプロデュース力でした!

最後はステージパフォーマンスをした選手全員がステージに上がり、キャプテンの谷口選手が不在ということで小林選手にフィナーレを飾ってもらうことに。サポーターの皆さん、スポンサー、パートナーの皆さんと選手とスタッフが繋がって成長してきたクラブだからこそ感謝の思いを込めて小林選手が「糸」を披露し、歌の最中に小林選手は言葉を紡ぎました。

「このクラブに入って、13年。フロンターレに関わる全ての皆さんに出会えたことを僕は幸せと呼びます」

この歌には思わず涙した方も多いのではないでしょうか。本当にサポーターの皆さんと一緒に歩んできたクラブだからこそ、歌詞がマッチしていて感動をしましたよね。

アンコールでは選手全員がステージに上がり、クラブ創設26(フロ)周年ということで、「いい湯だな」を熱唱。選手、スタッフ、そしてサポーターの皆さん全員で記念撮影し、鬼木監督、ジェジエウ選手の挨拶で締めてもらい、笑顔で閉幕となりました。

やはりオンラインではなく、サポーターの皆さんの前で開催できるファン感デーの楽しさは別格でしたね。選手、スタッフにとっても最高のファン感になりました!

シーズンは後半戦に入って、大事な試合が続いていきます。夏場の厳しい中でも選手たちはサポーターへの思いをピッチ上で表現してくれると思います。

これからも強い糸、絆で結ばれたフロンターレファミリーとともに夢や目標に向かって歩んでいきましょう! そして3連覇に向けて、ともに戦いましょう! !

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