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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

12/30 (土) 2023

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富士通スタジアム川崎より2023年末のご挨拶

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皆様、こんにちは。富士通スタジアム川崎です。2015年4月1日にスタートした、川崎フロンターレにとって初となる「指定管理業務」、「富士見公園南側」及び「富士通スタジアム川崎」の指定管理者としての9年目(2期目の4年目)が終わろうとしています。

「公園の賑わい」「稼働率向上」「利用者満足度」「アメリカンフットボールを活用したまちづくり」という川崎市が掲げるミッションをフロンターレならではの方法論で推し進め、サッカーやアメリカンフットボールのみならず、様々な競技大会、スポーツイベントを招致、開催し、多くの方々に施設をご利用いただきました。

そして、この場所を単なる球技場では無い、地域の皆様が集う「場所」であると考え、施設の可能性を広げ、スポーツに限らないイベント、事業を実施し「地域コミュニティのハブ」という存在を目指し今年1年間も活動してまいりました。
そんな2023年も残すところあとわずか。
富士通スタジアム川崎にとってこの2023年は様々な「変化」があった1年でした。

そんな今年1年を振り返っていきます。

1/30(月)川崎球場時代からの「象徴」とも言える照明塔、最後の一基が撤去されました。照明塔を最後でみんなで見送ろうと1/7(土)には「村田兆冶さんの思い出を胸に去り行く照明塔を見送る会」が開催されました。
昨年の11/11(金)にご逝去された村田兆冶さんとの別れを惜しむ人々と、そんな村田さんを照らし続けた照明塔の最後の光を見届けようと、当時のロッテオリオンズファンを中心に約1,000名の方々が来場されました。
村田さんと川崎球場時代からの照明塔がいかに多くの人々から愛され続けていたのか、このイベントを通じて感じることができました。

3/14(火)には富士通スタジアム川崎を練習拠点として活動していた「川崎フロンターレU-18」の富士通スタジアム川崎でのトレーニング最終日を迎えました。
このフィールドで日々汗を流した数々の選手がJリーグの舞台で活躍し、そして世界の舞台へ羽ばたきました。今後は新練習拠点の「Anker フロンタウン生田」から世界の舞台で活躍する選手が多く誕生することを期待しています!

4/1(月)には、富士見公園の再編整備に伴い市民広場が一時閉業となりました。同時にコミュニティガーデン「はぐくみの里」が終了しました。
これまで近隣住民の方々を中心としたボランティアの皆さまに、毎週の活動から、イベントの企画や運営まで多くの役割を担っていただき、はぐくみの里は支えられてきました。
また、今まで多くの市民の方々にご来場いただき、たくさんの地域交流が生まれたと思います。今後もはぐくみの里で生まれた地域の繋がりを大切に活動していきたいと思います。

お別れなど、「悲しい変化」だけではなく、コロナ禍が明け、沢山の自主事業イベントを開催することができた「嬉しい変化」もありました。

3/5(日)に開催された「クロス防災フェスsupported by アンカー・ジャパン」では川崎市民を中心とした参加者の皆さまに、災害時に役立つ知識や適切な行動を「実際の災害」を想定したシチュエーションで学び、体験していただきました。
また、富士通スタジアム川崎が川崎市の広域避難所であるという事を多くの皆さまに知っていただけたのではないかと思います。

5/3(金・祝)には「富士通スタジアム川崎スポーツフェスタ2023」を開催しました。
サッカー、野球、体操、チアリーディング、新体操教室、かけっこ、ボクシング、アメフト、チアダンス、ラクロス、ラグビー、卓球、パラスポーツと富士通スタジアム川崎ならでは、様々な体験教室を行い、約3,000名の子どもたちにイベントを楽しんでもらう事ができました。

8/21(土)に開催された「第4回富士通スタジアム川崎夏まつり」では地域の皆さまをはじめ、いろいろな方々にご協力いただき「延べ5,286名」と過去最多の入場者を記録することができました。今年は新たにステージを設置。メインイベントの盆踊りも盛り上がり、老若男女沢山の方々の笑顔を見ることができました。
来年以降も地域での恒例行事となるよう夏まつりを継続していきたいと思います。

10/22(土)には社会人アメリカンフットボールリーグ「Xリーグ」との共催で「川崎区民DAY」を開催しました。スタジアム場内で開催された「富士通フロンティアーズvsアサヒビールシルバースター」の川崎ダービーの一戦はもちろんのこと、スタジアム場外のイベントもかなりの盛り上がりを見せました。始球式には、たくさんの川崎に関わるマスコットが大集結!クラブマスコットのふろん太も駆けつけ、会場を盛り上げました。川崎フロンターレとしても「アメリカンフットボールを活用したまちづくり」を体現することができたのではないでしょうか。

このような毎年恒例のイベントに加え、7/15(土)に開催された「東海道川崎宿起立400年記念Dream Championship 2023~100m走で1位を目指せ!!~」や9/15(金)に開催された「富士通スタジアム川崎 健康長寿フェスタ2023 人生100年時代~こころも体もハッピーライフ~」など、今年初めて開催されたイベントも大盛況でした。
2つとも今後の富士通スタジアム川崎の恒例イベントとなることでしょう。

このように富士通スタジアム川崎では、今後もスポーツに限らず様々なイベント等を実施していきたいと思います。
そして老若男女、誰もが集まれる「地域コミュニティのハブ」として地域の皆さまの笑顔を生み出していけるよう日々活動してまいります。

富士見公園再編整備もあり、来年以降も様々な「変化」があると思いますが、スタッフの想いは変わらず、地域の皆さまに寄り添い続けていきます。

今後も富士通スタジアム川崎をよろしくお願いいたします。
そして2024年も皆さまにとって良い一年になりますよう心よりお祈り申し上げます。

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