CLUB OFFICIAL 
TOP PARTNERS

FRONTALE DIARYフロンターレ日記

9/27 (月) 2010

カテゴリー:

等々力で

text by

広報部

カテゴリー:

26日(日)は川崎フロンターレU-18のJユースの試合がありました。
1勝2敗で迎えた4戦目。ホーム等々力に水戸ホーリーホックユースを迎えての大事な一戦です。

この試合、会場が等々力に決まった段階から様々な告知を展開してきました。
1つ大きなものとしてトップチームの試合時のチラシ配布です。お年頃の高校生にとってはタスキを身につけ、チラシ配布というのは多少の抵抗があったかと思いますが、いつもフロンターレを支えていただている皆さんの前で顔を見ながら実施することに意味があるんです。自分たちはフロンターレというクラブに所属する選手であり、こういう皆さんがクラブを支えてくれているという話はいくら口で説明するよりも体験するのが一番。
ありがたいことに配布の最中も大変多くの皆さんに声をかけて頂いたようで選手たちも嬉しそうにしていました。

また、5月の日本航空高校戦とは違った形でのアプローチ。キャプテンのビデオメッセージをオーロラビジョンに流す(前回はプロモVTRでした)などのひと工夫もしてみました。どうしてもトップの試合と並行して開催されるため、告知の仕方が難しいという面がありますが、今後も試行錯誤しながら、いい形で下部組織の情報を展開できるよう調整していきたいと思います。「ここに出したらどう!?」なんてご意見ありましたら是非!!


もう1つ。等々力開催が決まった時にすぐにスタッフ同士で意見が一致したモノがありました。
それは異例中の異例。U-18の公式戦の前に前座試合を組むことです。
U-18のお兄さん達が多くのサポーターの皆さんの前で活躍する姿を見て欲しいという思いもありましたが、やっぱり皆さんの前で、そして等々力のピッチでプレーをして欲しいという思いから実現しました。競技場側にも芝の負担の問題もありましたら、U-13の選手達の話をしたところ、快くOKを出して頂きました。
短い限られた時間でしたが、U-13の選手達にとっても等々力が特別な存在になれば嬉しいですね。

さらにもう1つ。U-13の前座試合をやっているなら、ボールパーソンも下部組織の選手にしようよ!ということでU-12の選手4人が参加しました。ほとんどの選手が小学校の運動会のため欠席という状況でしたが、1人でも体験してくれればそれでいいんです。

すべてはフロンターレファミリーの一員として、サポーターの皆さんに温かく、時には厳しく成長を見守って欲しいということ。また、Jr.ユース、ユース、トップと昇格するチャンスが与えられた場合は「川崎フロンターレ」を第一候補にして欲しい。外に出ていくという選択肢は存在しないようにしたいという考えもあります。大学に進学し、その後にプロ入りするチャンスが出てきた時もやっぱりフロンターレを一番に選んで欲しいですよね!!

約1700人ものサポーターの皆さんに見守られ、U-18・U-13共に見事3-1の勝利!!
これからも少しずつですが、皆さんに足を運んで頂けるような告知展開をしていきたいと思っていますので、いつの日か一度でいいので若きフロンターレ戦士の戦いを見に来て下さい!!

P.S.
10月3日(日)はBチームとU-18の練習試合を実施することになりました。
麻生Gにて13:00キックオフ予定!こういう機会ももっともっと増やしていきたいですね。

  • ツイッター
  • フェイスブック

関連する日記

share with friends!
Tweet
FB Shere

2022-05

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最新の日記

過去の日記

カテゴリー

PAGE TOP

サイトマップ