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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

1/25 (火) 2011

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2日目

text by

広報部

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キャンプ2日目。
選手が到着する前から相馬監督はじめスタッフ全員で今日の練習の準備を行います。

たくさんのコーンやマーカーを置いて準備するスタッフ。この準備の段階から相馬監督の色が出ていますね。

今日は午前、午後の二部練習。麻生Gでの二部練習でもみっちりやっていたところを見ると、このキャンプでもハードなトレーニングが待っていそうです。

アップではハンドボール形式のゲームで次にパスを出す人を指名してからパスを出すなど、頭を使ったルールも。朝から選手たちの体と頭の中を起こすように行われました。これにはイガも「難しいなぁ…」と少々苦戦気味…。それでも徐々に慣れてきた選手たちは入念に体を動かしていきました。

今日は午前中に対人形式の1対1、2対2、4対4などの様々なバリエーションで激しく体をぶつけ合うなど白熱の攻防が繰り広げられていました。相馬監督も「これはベースとなる部分。みんなが同じ共通理解を持って、積極的にトライしよう」とプレーを止めては細かい修正点を選手たちに伝えるなど熱のこもった指導を見せています。


午後には筋トレなどフィジカルトレーニング中心のメニューで汗を流す選手たち。

そんな中、今日は高校を卒業したばかりのフクモリ、リョウタ、マルに注目。以前フロンターレの練習に参加していたとはいえ、プロ選手として初めて臨むこのキャンプ。やっぱり高校生の時とは気持ちも違うのでしょう。

そのことについて「練習はきつかったですけど、高校生の時に練習に来た時より楽しいし、自分自身レベルアップできると思う」と話すマル。

午後の厳しい筋トレではイナやケンゴに必死についていくフクモリ、リョウタの姿も。リョウタも「走ることは高校の時のほうがきつかったかも。高校はひたすら走るだけなので。それと比べてプロの筋トレに関しては質が違うのできついですね」と話してくれました。

フクモリは「イナさんやケンゴさんはバランスがいい上に早い。自分たちはそれを見習って、まずは丁寧にやることを心がけています」

そのフクモリはというと、入ってきた当初はもの静かで大人しく、あまり人前では話さないのかと思っていたのですが…、本人いわく「もう慣れてきたので誰とでも話せます!」と。
"新しい環境に早く慣れる"これがキャンプのいいところでもあるんですよね!新体制発表の時には本人自ら"すんごい男、フクモリ"と言っていただけに徐々に"すんごい男"になりつつあるのでしょう!

そんな高卒3人組も練習を終えた最後には「めっちゃ楽しいです!!」とルーキーらしい一言も。キャンプはまだまだ始まったばかりですが、充実した生活を送っているようですよ!!

また昨日は選手たちだけでミーティングが行われ、練習中のランニングではイガが中心となって、みんなで声を出し合うなど選手たちの意識も変わってきたようです。キャンプは始まったばかり。ここからもっと厳しい練習にもきっとみんなで励ましあいながら、成長していくことでしょう!!

P.S.
今年もモバフロのスタッフブログではキャンプ情報を怒涛の更新中。「こんな情報が欲しい!」というリクエストもお待ちしていますよ!!

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