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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

10/29 (日) 2017

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Jリーグ新人研修(講義・ポスター配布活動)

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集客プロモG

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先日10月11日(水)に、毎年恒例となっている「Jリーグ新人研修」を実施しました。今年の参加選手は知念慶選手、タビナス ジェファーソン選手、田中碧選手の3名です。

この研修は、新人選手を対象に、Jリーグでは『社会人としてのモラルやマナーを知ることはもちろん、プロサッカー選手として多くの人々に支えられていることを知ること』を目的に研修を行っています。そして各クラブで、Jリーグ全体で行う研修とは別に、地域ボランティア活動と公式試合の運営業務を行うことが義務付けられています。

今回は『ホームタウンでの地域活動』として、試合告知ポスター配布や応援いただいている店舗様へのご挨拶を実施しました。

まずは、川崎フロンターレ事務所にて、川崎フロンターレOBで特命大使でもある中西哲生さんと藁科社長の講義です。
中西哲生さんからは、ご自身の経験を基に、ご自身の失敗談も含めて、「みんなから愛される、一流の選手になって欲しい」、そして「サッカー選手の前に、一社会人としての立ち振る舞いをして欲しい」と熱く思いを伝えていただきました。
続いて藁科社長からは、フロンターレの成り立ちや、経営的な話、フロンターレの地域貢献活動について、プロサッカークラブとして、競技以外のことを中心に話していただきました。3人ともお二方のお話を真剣に聞いていました。

また、今年も引率者は伊藤宏樹スカウト。自身がスカウトしてきた選手たちの参加とあって、何だか親が子を見守るような雰囲気でした。

中西哲生さんと藁科社長の講義が終わると、『ホームタウンでの地域活動』として平間地域に移動し、いつも大変お世話になっている、お花屋さん「花重」の石井さんへご挨拶。その後は試合告知ポスターの配布とあいさつ回りを行いました。中西さんから教わった「自分の名前をはっきり言うこと」「相手の目を見て挨拶すること」などを各自さっそく実践していましたよ。

特に知念選手は、10月4日(水)のルヴァンカップ準決勝第1戦で初得点を記録しており、商店街の方からも「ナイスゴール!」、「おめでとう!」と声を掛けていただき、非常に嬉しそうでした。このように間近で応援していただけるるのはスタジアムとはまた違った喜びがあるようです。
最後は、石井さんからフロンターレと地域のつながりや、J2時代、等々力がガラガラだった時のこと、商店会がどのようにしてフロンターレを応援してきたのかなどをお話しいただきました。短い時間でしたが、自分たちの知らないフロンターレを知ることができたのではないでしょうか。

ご協力いただいた皆様、今年もありがとうございました。
これからもフロンターレを、そして3名の新人選手をよろしくお願いします!

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