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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

1/23 (木) 2020

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1次キャンプ、終盤へ。

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広報G

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綾町キャンプ11日目。残り2日となりました。

今シーズンは1次キャンプからチーム戦術の幅を広げるためのチャレンジも行っており、選手間でもコミュニケーションを取りながらプレーのイメージを共有するための作業が続けられています。

序盤は個々の体力面や技術面にアプローチするメニューが多かったですが、日を追うごとに戦術トレーニングが占める割合が大きくなってきました。

新卒の選手はまだ学校の行事が残っているので多少出入りがありますが、19日にはU-23日本代表のタイ遠征から帰国したアオとレオの2人が合流しています。

1次キャンプ11日目の23日は午前練習のスタート時間を少し遅らせ、一部練習のみに変更となりました。キャンプ終盤ということで疲れがたまってきた選手もいるようですが、あとひと踏ん張りです。

雨上がりの練習グラウンドに選手バスが到着。まずはウォーミングアップやボール回しで体を慣らし、その後はゲーム形式の流れのなか、チーム戦術や個々のポジショニングに関するトレーニングが行われました。

この前日にはセットプレーにも着手しており、より実戦を意識したメニューが中心となっています。

ゲーム形式のトレーニング中、ボールをもらうための動き出しのタイミングが合わなかったり、守備に切り替わったときのポジショニングで戸惑う選手もいますが、そこは選手同士でもしっかりコミュニケーションを取りながら詰めている段階なのでこれからどんどんよくなっていくと思います。

「チームとして新しいことにも取り組んでいますが、僕自身は今年加入したのである意味入りやすいです。みんなで試行錯誤しながらという感じなので自然と会話も増えますし、ちょうどいいのかなと」と話すのは、ミキこと山根視来選手。

「積極的に攻撃に出てゴール前に入っていくのは、自分の特徴のひとつです。ただ、もう少しチームとしての攻撃のタイミングを把握していかなければいけないと思っています」と話すのはジオゴ(ジオゴ マテウス)。

新加入選手にとっては新しいチャレンジは同じスタートラインなので、他の選手たちに追いつくスピードは早いのかもしれません。

「今はいろんなことにチャレンジしている段階ですけど、選手もコーチも一生懸命トライしてくれています。当然まだまだ完璧ではないですけど、この時期にしてはまずまずという感じです」と鬼木監督。

開幕を見据えて課題をひとつひとつ詰めながらチームとして少しずつ前進しているので、これからが楽しみですね。

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