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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

3/24 (火) 2020

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中原区での取り組み

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ホームタウン担当

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今回は、川崎フロンターレ中原アシストクラブの事業に関してご紹介します。
川崎フロンターレ中原アシストクラブとは、行政と中原区にある企業・団体の有志のみなさまから成り立っている組織です。そして、このアシストクラブでは、川崎フロンターレを活用しながら、中原区を盛り上げて地域のみなさま同士のコミュニケーションが活発になるような取組を行っています。
これまでにもコスギブルーパークや中原親子ドリームサッカー教室などを行ってきました。

そして、今年度は新たな事業として「お口の健康を保とう事業」を区内の小学校3校を対象に行いました。
この事業は、小学校低学年を対象に、口腔内の健康を保つ大切さ、虫歯予防や噛むことの重要性を子どもたちに伝えてきました。ただ低学年の子どもたちにうまく伝えるためには、「楽しさ」もとても重要であるので、川崎フロンターレ中原アシストクラブでは、劇を通じて子どもたちに伝えていくことになりました。

劇では、歯科検診を怖がり、歯科検診から逃げ出してしまうふろん太が登場。歯を健康に保つ大切さを説明しながら、歯科検診を受けることを説得する内容になっており、大きく分けて「歯の仕組み」、「虫歯予防(歯磨きの回数やぶくぶくうがい)」、「咀嚼の重要性」に関してのパートに分かれています。各項目を深堀りしながら劇を構成しています。

小学校では休み時間、蛇口の数、児童の増加に伴い、歯磨きができていないという現状があります。そこで、限られた条件の中でも、子どもたちの口の健康を保つために「ぶくぶくうがい」が学校では推奨されています。
さらに、今回の事業では、フロンターレガムでおなじみのロッテさんにもご協力いただき、フロンターレガムを提供していただいており、劇を見てくれた子どもたちにフロンターレガムを配布しています。ガムをもらった子どもたちは「○○選手だー」とか「私は○○選手が好きだから」と言って、お友達とガムの交換をしていてとても喜んでいる様子でした。
劇でお口の健康を保つことの大切さを学んだ子どもたちは、その日から進んで「ぶくぶくうがい」をしている姿が見受けられたと各学校の先生たちからも好評でした。

今後も川崎フロンターレ中原アシストクラブでは、この事業を継続していけたらと思っています!!

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