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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

3/28 (土) 2020

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川崎市内装飾更新完了!

text by

デジタルマーケティングG

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先日の日記でもお伝えしましたJR川崎駅北口自由通路の装飾ですが、更新が完了しました!

昨年までは、優勝のシーンやそのシーズンに所属している全選手のビジュアルをメインに押し出して展開していました。しかし、今年からは1997年のクラブ創設から現在に至るまでの歴史や地域活動について知ってもらうデザインに変更・更新をすることになりました。

先日の日記にも掲載しましたが、3年連続でビッグタイトルを獲得し、満員になった等々力。
いつしかそれが”当たり前”と感じているのでは? というちょっとした危機感、そしてここ数年でフロンターレにどっぷり浸かっているサポーターの皆様に改めて苦しかった過去(振り返ると胸が痛くなる場面もありましたが…笑)を知ってもらい、「先人たちの血と汗と涙がにじむ努力の結果現在の川崎フロンターレがあるんだ!」という意識を持っていただくとともに、フロンターレを知らない方に向けてクラブをPRするきっかけにもしたいという狙いであえてこのタイミングで装飾の方向性を変えることになりました。

とはいえ、20年以上前の写真を発掘する作業は難航を極め予想以上に時間がかかってしまいました。特にデジタル化される前のフイルム時代は1枚1枚手作業で…。作業にあたってくださったスタッフの皆さんには感謝感謝です!

その写真の中にはガラッガラの国立で鹿島と試合をするオニさん(現監督。鬼木達)、入団直後のケンゴ、頭を抱えるアウグスト…。ほんの数年前なのに雄叫びを上げるヨシト(現 東京ヴェルディ)など製作段階から「あぁ、あんなことあったなぁ」と積み重ねてきた歴史感じ、徐々にスタンドが埋まっていく等々力を見て感慨深い気持ちになりました。改札を出すぐ上には、算数ドリルや地域イベント、復興支援活動などフロンターレが行ってきた地域活動について触れています。これからも「スポーツの力で、人を、この街を、もっと笑顔に」これを実現させるため決意を新たに頑張ろうという気持ちにさせてくれます。

完成後に現地で確認すると、自然に周りより歩調は遅くなり、まるで展示会に来ているような気分になりました。全部見終わるまでに予想以上に時間がかかったので、「通勤・通学などのついでに見てみよう!」という方は遅刻する可能性大。要注意です。だからと言ってここに全パネルを載せるのはもったいないので、全容は現地JR川崎駅北口自由通路で!

川崎フロンターレの地域活動は選手、スタッフだけが頑張るものではなく、サポーターの皆さんの協力・賛同なくしては実現できません!「川崎にフロンターレがあってよかった!」と川崎市民全員が感じてもらえるようこれからも頑張ります!

そのために、まず皆さん健康第一で、元気に等々力でお会いできることを楽しみにしています!

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