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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

6/10 (水) 2020

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クラブ初!トップチーム選手とスクール・アカデミーのオンライン交流会を実施!

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広報G

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「緊急事態宣言により、チームでの活動が出来なくなってしまった子どもたちに、少しでもサッカーを通して前向きな気持ちになってもらいたい!」という願いを込めて、トップチームの選手がオンラインツールZOOMを用いて交流できるイベントを開催しました。

第1弾は5月23日(土)にジュニアユースU-13生を対象に、今シーズン加入したアカデミーの先輩である三笘薫選手が登場。ジュニア時代からフロンターレのアカデミーで過ごした経験を元に、後輩たちと約1時間オンラインで交流しました。
三笘選手は終わった後に今回の取り組みについて「中学校1年生ということで、僕も思い出しながら話してちょっと難しかったところもありましたが、自分も楽しめました。このような時期ですし、少しでも良い刺激になってもらえたら嬉しいです。プロ選手の前だからか、みんなすごく真面目に話を聞いてくれたり質問をしてくれたりしたので、すごくこれから伸びる気がしました。その気持ちをもってこれから取り組んでもらえたら嬉しいです。」と、感想を話していました。

アカデミーの第2弾は5月24日(日)にアカデミーに所属するGK全員を対象に、こちらもアカデミーの先輩である安藤駿介選手と藤嶋栄介選手が登場。安藤選手はJクラブアカデミー育ち。対する藤嶋選手は高校から大学に進学してプロになった選手。
対照的な2人の経験から、中高生時代にどんなことを考えていたかなどを中心に話しました。質問コーナーではGKならではの悩みなどを相談するなど、GK仲間として、選手たちも親身になって質問に答えていました。

安藤選手は「自分の後輩にあたる、アカデミーの選手たちが前向きにGKというポジションを考えていることが伝わってきて良かったです。これからも、常に上のレベルを目指して頑張ってほしいです!」と話し、藤嶋選手は「今回はこの様なチームの素晴らしい取り組みに参加させていただき、僕自身もとてもいい経験になりました。今後コロナが落ち着いていけば、次はオンラインではなく、直接みんなとコミュニケーションをとり、一緒にトレーニングをしていく取り組みなど出来ると、より育成年代の選手にとって素晴らしい経験にもなると感じたので、継続的な活動をしてほしいと共に、今後も参加できるようにして行きたいと感じました。」と話してくれました。

5月26日(火)からはスクール生との交流会。年中・年長クラスには守田英正選手と長谷川竜也選手が参加。最年少クラス、さらにオンラインということで参加する前は「難しそうだなー」と身構えていた2人ですが、いざ始まると画面の前で必死に質問しようとしてくれるスクール生にほっこりした様子。「子どもの頃の素直な気持ちは大人になると忘れてしまいがちですけど、この交流会でそういった気持ちを思い出せた気がします。新鮮で楽しかったです。」(守田)「子ども達の、質問が可愛くてストレートで初心に帰ったような気持ちになりました。とても楽しかったです。」(長谷川)と、コメント。

小学生も2学年ずつクラスを分けて実施。小1・小2クラスには宮代大聖選手と原田虹輝選手の2年目同級生コンビが参加。小3・小4クラスには山根視来選手と丹野研太選手の新加入コンビ、小5・小6クラスには下田北斗選手と神谷凱士選手が参加しました。

当日は、いざ憧れの選手たちが画面に現れると子どもたちは、かなり緊張している様子で、中でも年中年長さんは、緊張で言葉がうまく出ず、お父さんお母さんたちに助けてもらいながら質問していました! やはりサッカー上達のための質問が多く出ていましたが、中には「今日のお昼は何を食べましたか?」「トマト食べられますか?」など、選手達の意表をつく質問も(笑)選手たちも楽しそうに答えてくれました。

申込数は各日程かなり多く、抽選で当選された20名にそれぞれの日程に参加してもらいました。約1時間という限られた時間でしたが、スクール生との交流に選手たちも楽しんで参加できた様子。山根選手は「初めてオンラインで交流会というのをやり。子ども達の目を見たら、自分も子どもの頃Jリーガーにすごい憧れを持っていたなと思い出しましたし、すごく新鮮な気持ちで楽しかったです。今後もこういう機会を大事にしたいですし、Jリーグが再開したらここで話せた子ども達に等々力でカッコいいプレーを見せたいなと思いました。」と話していました。

シーズン中は選手とアカデミー生やスクール生との交流はなかなか出来なかったのですが、オンラインが普及したことによって実現できました。画面を通じてではありましたが、同じ時間を過ごした選手に対して「活動再開後も応援したい!」という気持ちがかなり強くなった子もいたはずです。
今回落選されてしまった方も多くいるので、またこのような活動を大切に、フロンターレファミリーの交流ができたらいいですね!

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