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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

3/22 (火) 2022

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11年目のMind-1

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Mind-1ニッポンプロジェクト担当

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東日本大震災の発生以降、川崎フロンターレでは「支援はブームじゃない」の言葉を掲げ、継続的な復興支援活動を行ってきました。
そして昨年、活動の開始から10年が経過。継続してきた活動が一つの節目を迎えましたが、11年目となる今年も引き続き復興支援活動を行っています。
今年は3月11日(金)と3月12日(土)の2日間にわたって活動を実施しました。

3月11日(金)は、溝の口駅前ペデストリアンデッキ前にて募金活動を実施しました。
活動には藁科義弘社長・吉田明宏副社長をはじめとしたクラブスタッフに加え、陸前高田の皆さん、フロンターレOBの森島康仁さん、応援番組MCの阿井莉沙さんと新保里歩さん、ふろん太・カブレラ・たかたのゆめちゃんなどが参加しました。
また、多くのボランティア・サポーターの皆さんにもご協力いただき、この日は「272,008円」の募金をいただきました。

翌3月12日(土)は、試合前に等々力陸上競技場メインスタンド前広場にて選手会も交えた募金活動。
約1時間行われた活動の中で、時間を区切りながら計12名の選手がオンラインにて参加しました。
画面上での対面という形にはなりましたが、選手たちは感謝の気持ちを伝えながら取り組んでいたようです。
また、募金をしていただいた皆さんから選手に向けて、激励の声をいただく場面も見受けられました。

前日に引き続き、森島さんにはこの日も募金活動に参加いただきました。
森島さんは直接ブースまで足を運んでいただき、募金してくださった皆さん一人ひとりと言葉を交わしながら活動に協力していただきました。

今年も感染対策を施しながらの実施となりましたが、多くの皆さんに参加していただき述べ「333,701円」の募金が。
最後になりましたが2日間を通して募金していただいた皆様、そして活動にご協力いただいた森島さん・ボランティア・サポーターの皆さんに改めて感謝申し上げます。

「支援はブームじゃない」という言葉の通り、こういった活動を継続して行うことが重要だと考えています。
Mind-1ニッポンプロジェクトは活動開始から今年で11年を迎えました。
震災のこと、被災地のことを思い出す機会は少なくなっているかもしれません。
もちろん身の丈にあった支援やサポートは必要ですが、自身がいつ当事者になるかわからない災害に対して考えるきっかけとなることも、目的のひとつです。

ぜひ来年以降も本活動へのご協力をよろしくお願いいたします。

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