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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

8/ 6 (日) 2023

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第47回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会のご報告

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アカデミープロジェクト担当

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7/23(日)から行われていた、日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会に川崎フロンターレU-18が参加しました。

この大会は、高校生年代のクラブチーム日本一を決める大会で、1987年から続く歴史ある大会。試合会場は群馬県内のサッカーグラウンドを中心に設定され、毎年この時期になると全国各地から高校生年代の強豪チームが群馬に集まります。

地方予選を勝ち抜いた32チームがA~Hまでの8グループに分かれ、グループステージを行い、各グループ上位2チームがノックアウトステージに進出。真夏の暑い時期に行われること、また、試合間隔が短く、連戦続きとなるということもあり、グループステージ試合時間は70分。ノックアウトステージは80分とされています。

川崎フロンターレU-18はグループH。グループステージ初戦はヴィッセル神戸U-18と対戦しました。開始直後に先制点を許したものの、徐々に自分たちのペースをと取り戻すと前半で3得点。その後もリードを守り切り、3-1で試合終了。プレミアWESTで戦う強豪チームを相手に、勝利を掴みました。

翌日はヴァンフォーレ甲府U-18と対戦。朝から強い日差しが照りつける厳しい暑さの中での試合となりましたが、後半にコーナーキックから先制すると、最後まで集中を切らさずに1-0で勝利。グループステージ突破に王手を掛けました。

グループステージ最終節の相手はV・ファーレン長崎U-18。酷暑と連戦の影響からか、思うように選手たち体が動かず、劣勢を強いられると、立ち上がりに失点。その後も常に先行される展開となり、1-3でタイムアップ。この結果、川崎U-18は、グループステージ3戦を2勝1敗の勝点6で終え、グループ2位でノックアウトステージ進出となりました。

ラウンド16の相手はFC東京U-18。同じプレミアEASTでしのぎを削る強豪です。この日の試合開始時点で気温は「38℃」。さらに過酷な状況での試合となったものの、選手たちは気持ちを全面に出し、良いリズムで試合を進めます。しかし16分、セットプレーの流れから決められ先制を許すと、後半には痛恨の2失点目。そこから猛攻を見せ、アディショナルタイムに1点を返すも、あと一歩及ばずホイッスル。1-2で敗れ、川崎フロンターレU-18はラウンド16で敗退となりました。

大会全体の結果は、こちら大会特設サイト
からご確認ください。

長橋康弘監督は「この大会で対戦したそれぞれのチームにそれぞれのカラーがあって、見習いたい部分も毎試合見つかったので、学びながら、成長につなげていけたらと思います。毎日朝早いなか、しかも暑いなかで、多くのサポーターが会場まで足を運んでくださって、なんとか結果でお返ししたかったです。しっかりと反省して、リーグ戦にこの悔しさをぶつけていきたいです。このままでは終わらせず、成長した姿をお見せできたらと思います。引き続き応援よろしくお願いいたします。」と大会を総括。

毎年、悔しい思いを続けているクラブユース全国。
この悔しさと経験を、来月から再開するプレミアEASTにぶつけ、2年連続のEAST優勝に向けて進んでくれることでしょう。プレミアEASTの再開初戦は、9/3(日)大宮アルディージャU18戦。ぜひ会場のAnker フロンタウン生田で選手たちの後押しをお願いします!!

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