フロンターレ日記：年内最後

12/28 (金) 2007

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年内最後

text by

「ファイト!川崎フロンターレ」ディレクター前田

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今週の放送は今年最後のファイフロです。

先週ここで書いたように、届きましたSOうまっ賞のトロフィーと表彰状です。（あえて名前部分は隠させてもらいました。）昨年は受賞者がいませんでしたから、2年越しでの制作です。
チーフデレクター曰く「表彰状が意外と値がはった」そうです。ホーム等々力での試合のみがソーマ分析の対象ですから、今日の放送「広島戦」が最後の試合となります。現在星を一番獲得しているのが中村憲剛選手の46個。この後ジュニーニョ選手が続いています。果たして、このトロフィーを手にしたのは誰なのか??放送を楽しみにしてくださいね。

この他にも今週の放送は先週お届けできなかった、寺田選手と谷口選手のトークショーの模様をお届けいたします。
フロンターレもいろんなことがあった一年ですが、ファイフロも振り返ってみるといろんな事がありました。楽しいことも沢山あったのですが、人間ですからスランプに陥る時もあります。そんな時、支えてくれたのはいつもまわりのスタッフでした。

会社全体でフロンターレを応援してくれ、たまにプライベートでスタジアムまで足を運んでくださった「てんこもりスタジオ」の皆さん。テレビ神奈川のプロデューサーSさん及び、チーフデレクターYさん。お笑い担当でいろんな企画を考えてくれたアシスタント砂川くん。ナレーターなのにも関わらずサポーター目線でいろんなアイディアをくれた木部くん。プライベートを削ってまで、マメに練習場に足を運んで選手達の事を取材し、レポートしてくれたなおみちゃん。そしてなにより、くだらない企画にもこころよく応えてくださった、フロンターレの皆さん。本当に感謝感謝です。

あともうひとり、番組作りなどでいつも行き詰まった時、こっそりと相談にのってくれたのは初代デレクターのK氏。本当にいろんなアドバイスをして頂きました。ありがとうございます。というかこれからもお世話になります。

テレビは一人の力では作ることは出来ません。いろんな人が関わって、いろんな人の力でやっとできあがるのです。我々ファイフロスタッフ陣は、来年もまた、この番組の主役であるフロンターレを盛り上げるべく、みんなで一丸となって頑張っていこうと思います。
最後に、この番組を一年間、見ていただいた視聴者の皆さん。本当にありがとうございました。来年は更にグレードアップできるよう。努力していきます。期待しててくださいね。