フロンターレ日記：裏話

2/22 (日) 2009

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裏話

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等々力陸上競技場の全面改修を推進する会

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皆様こんにちは。
等々力陸上競技場の全面改修に向けた署名活動にご協力頂き、ありがとうございます。

さて、皆様からお寄せ頂いている署名ですが、それらの集計作業は活動にボランティアで携わっているメンバーが毎週1回のペースで実施しています。1週間で集まった用紙に書かれた筆数を3、4名でひたすら数えるという作業です。

「なーんだ、簡単じゃん」と思わないでください。
これはこれで結構大変です...。全面改修へ繋がる大切な数字、責任は重大なのです。

「これって1筆として数えて大丈夫かな?」
「2回数えて数が合わないと、自分が信用できなくなってくるよね」
「両面印刷して書いてある!」
「きっちり10人がまったく同じ順番で2枚書いてる...もったいない〜」
「いま話し掛けないでください...数忘れちゃったじゃないですか!」

といった会話を「カサカサ」という紙の擦れる音とともに響かせています。

集中して数えている間にも新たな記入済み用紙が届き、「これお願いします...あ、来週分に回したほうがいいですね（苦笑）」と気遣っていただいたり、数が多過ぎて束に綴じる時に小学校レベルの計算ができなくなったり...　なんてことも。

昨年11月から開始し、回を重ねるごとに効率的かつ正確に作業ができるよう色々工夫していますが、集計数を記したメモと実数とが一致しない限りは終われません。全員グッタリ状態の中、積み上げられた紙の束を数え直したこともありました。

手順は複雑ではないものの、集中力、気力が必要な作業。
すべては「全面改修を絶対実現させる!」という一心で、頑張っています。