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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

6/26 (土) 2021

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ウズベキスタン遠征5日目

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オフィシャルライター 麻生広郷

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現在のウズベキスタンは気温30度から35度、湿度は20%から40%ぐらいの間。今のところずっと晴れていて日照時間が長く、20時近くまで日が落ちることがないので、日本人の感覚からすると1日が長い印象です。

ウズベキスタン遠征は5日目に入り、選手もスタッフも現地での生活リズムにだいぶ慣れてきたようです。

初戦までの1日の基本スケジュールは、朝9時から11時の間に朝食。その後は施設内をウォーキングをしたり、ホテルのトレーニングで筋トレをしたり、部屋でゆっくりしたりと、選手たちは思い思いの時間を過ごしています。

そして14時から昼食。今回のACLもクラブの協賛企業から食品を提供していただいており、サッカー日本代表専属シェフの西芳照さんが帯同してくれているので食事面のサポートは万全です。

またウズベキスタン料理も比較的日本人の口に合うメニューが多いので、食事に関しての問題はなさそうです。

トレーニング内容は初戦が近づいてきたということで、ウズベキスタンの環境に体を馴染ませる作業から対戦相手を想定した実戦メニューに移行しています。

実戦形式のトレーニングでは、勇気を持ってボールを運ぶ、厳しくボールに寄せる、大胆に攻撃をしかけるといったチームのベースとなる部分を磨きつつ、ACLに合わせた攻守のオプションの幅を広げる準備も進められています。

今回帯同可能な選手全員でウズベキスタンに来ていて現場スタッフも多くの人数が帯同しているので、トレーニングキャンプにも似た雰囲気です。

「ウズベキスタンに入ってからここまで、すごく順調に来ています。気候としては涼しいとはいえないですが、思っていたよりはやりやすい感覚です」と鬼木監督。

「こちらの環境にも慣れてきて、選手の表情もいいです。グラウンドの硬さや芝の生え方は日本とは違いますが、そこは過去のACLで経験していることです。ただ今回は集中開催で同じ会場での連戦が続くので、試合を重ねていくごとにピッチ状態がどうなっていくのかなと」

「自分たちの形はできる限り通したいです。ただ勝負事なので環境には対応していかなければなりません。中途半端さだけはなくしたいです。もしかしたら早い段階で大きな展開を必要とすることもあるかもしれません。そこはチームとして共有しながら進めていきたいです。いずれにしても、どんな状況でも勝ち上がるタフさも身につけたいです」

初戦の大邸FC(韓国)との試合は現地時間6月26日(土)21:00。日本時間の6月27日(日)1:00キックオフです。

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