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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

6/30 (水) 2021

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北京戦

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オフィシャルライター 麻生広郷

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ACLウズベキスタン遠征は10日目を過ぎ、海外遠征のスケジュールは後半に入っています。

第2戦の北京FC戦は立ち上がりにダイヤのクロスをタツヤが合わせて先制。その2分後、ユウの折り返しのこぼれ球に詰めたケントがシュートを決め、序盤で2点差。さらにヤストのスルーパスに抜け出したダイヤがシュートを決めて、3点リードで前半を折り返し。

後半も攻守の強度を緩めることなくケントがPKを取り、このPKをチネンが決めて4点目。ここからさらにたたみかけ、ヤストのコーナーキックをヤマが合わせて5点目。そしてヤストが見事なミドルシュートを決めて6点目を奪うと、ゼインのクロスをチネンがヘッドで合わせてあっという間に7点差。大量得点で勝利することができました。

コウキ、カイト、リョウタといった途中出場の選手も加えて最後までアグレッシブなプレーを続け、フロンターレサポーターとすれば最後まで楽しく試合を観ることができたのではないでしょうか。

「今回第1戦の大邱戦に出てなかった選手が多くて、みんな悔しさを持ちながらプレーしていたと思うので、結果を出したのはチーム全体としてポジティブな結果だと思います。個人的にもいい時間帯で今シーズン初ゴールを取れたのでよかったです」(タツヤ)

「最初難しいゲームになると思っていましたが、みんなでやるべきことをやっていました。それがこの結果につながったと思います。個人的にも初のACLでプロ1年めからアジアの大会に出場して、いい経験をさせてもらっています」(ケント)

「まずは高い強度でプレーしていた先発の選手たちに感謝です。自分が入るときはリードが大きい状況だったので、まずは失点しないことを心がけつつ攻撃に絡むことを意識していました。周りの選手の立ち位置がよかったので、自分はそこにボールをつけるだけという感じでした」(ゼイン)

「何本かチャンスがあっただけに、自分も点を取りたかったです。そこは自分に足りない部分だと思います。この前のJリーグでデビューさせてもらいましたが短い時間で、今回は点差はありましたが実戦のなかでいろいろな状況を経験させてもらいました。そこで感じたことを次につなげていきたいです」(カイト)

北京戦翌日。

他のACL出場チームの練習スケジュールの関係で、この日は現地時間20時からトレーニングスタート。日本ではまずないような練習時間で「逆に新鮮」とアキも話していました。

北京戦のスタメン組らは、ストレッチやジョギングといった軽めの調整。その他のメンバーはボール回しやコンビネーションからのシュート、ミニゲームといったトレーニングで体を動かしていました。

中2日の連戦が続く上に遠征先のホテルで過ごす時間が長いので、どうしても単調なスケジュールになってしまいます。体のコンディションはもちろん、気持ちの部分も整えることが今後のポイントになりそうです。

次戦はフィリピン代表のユナイテッド・シティFC戦。日本時間7月2日(金)23:00キックオフ(現地時間19:00)です。開始時間が少し早まるので、時間がある方はぜひリアルタイムでご覧ください。

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