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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

7/ 1 (木) 2021

カテゴリー:

DDTプロレスリングがやってくる!

text by

フロンタウンさぎぬまスタッフ

カテゴリー:

2021年8/21(土)川崎フロンターレが指定管理者を務める「富士通スタジアム川崎」に「DDTプロレスリング(※以下、DDT)」による「WRESTLE PETER PAN 2021
がやってきます。

DDTプロレスリング公式HP

国内のプロレス人気が再燃している今、最も勢いのある団体と言われている「DDTプロレスリング(以下、DDT)」が初めて屋外での興行に挑戦します。当日は富士通スタジアム川崎のフィールドの広さと観客席からの視覚を活かしリングを二つ並べる「ダブルリング」形式を採用し、様々な角度からプロレスを楽しむ事が出来ます。さらに川崎市在住のお子様を対象とした「ちびっこプロレス教室」も同時開催。教室に参加したお子様と保護者様は当日の大会にもご招待という特典が付いています!この「ちびっこプロレス教室」はプロレスに興味の無かった市民の皆様にも十分に楽しめる内容となっており「川崎市民の皆様に是非ご来場いただきたい」という、DDT社長兼プロレスラーである”大社長”高木三四郎さんが自ら発案したものなのです。当日の出場選手はまだ全て発表になっていませんが続々とサプライズ発表があるはずです。皆さま、DDTによる富士通スタジアム川崎の新しい歴史の1ページを見届けに是非ご来場ください!

川崎フロンターレが指定管理者を務める「富士通スタジアム川崎」はかつて「川崎球場」として、1952年から1991年までプロ野球チームの本拠地として約2,500もの試合が実施された日本スポーツ史上の歴史的遺産と言える場所です。王貞治選手の700号ホームラン(1976年)、張本勲選手の3000本安打(1980年)、大洋ホエールズが出場した日本シリーズ開催(1960年)、7回のオールスターゲーム開催(1960、1964、1968、1972、1976、1980、1985年)、ミッキーマントル率いるニューヨークヤンキースによる公開練習(1955年)等、多くの名場面の舞台となりました。1988年10月19日に行われた「ロッテオリオンズvs近鉄バファローズ」伝説のダブルヘッダーは30年近く経った今でも「10.19」と呼ばれプロ野球ファンに語り継がれています。プロ野球以外でも都市対抗、高校野球、首都大学野球、地域の少年野球等、様々なカテゴリーで球場に関わった人々に愛された場所です。富士通スタジアム川崎となった今も、多くの野球ファン、スポーツファンが、今なお遺る歴史的遺産である「川崎球場時代の外野フェンスと3基の照明塔」を見学に訪れます。

この話はこれまで「フロンターレ日記」でも再三再四ご紹介して来ましたがが、ここでは「川崎球場」と「プロレス」の関係について触れたいと思います。

1950年代から60年代にかけて、いわゆる「戦後の昭和」には球場やスタジアム(大型屋外施設)でプロレスやボクシング等の大規模な興業が盛んに行われていた時代がありました。川崎球場(1951年設立)も例外ではなく、当時、社会現象とも言われた力道山が率いる「日本プロレス」が1955年9月を皮切りに、ほぼ毎年興行を開催し観衆を熱狂の渦に巻き込みました。中でも1957年9/25、豪雨の中での力道山とボボブラジルとの一戦は今でも伝説として語り継がれています。1964年に力道山が亡くなった後も「日本プロレス」は1971年まで川崎球場で大規模な興行を行い、所属選手だったアントニオ猪木さんやジャイアント馬場さんも(二人とも1960年のデビュー)毎年のように出場していました。ちなみに「日本プロレス」の川崎での最後の興行となった1971年の「パンフレット」が「富士通スタジアム川崎特設ギャラリー」に展示されています。このギャラリーの展示物は、アメリカンフットボール関連の物が中心ですが、僅かではありますがプロレス関連の物も展示されています。現在は新型コロナウイルス感染症のため一時休館中ですが、終息した暁には是非、この貴重な歴史的資料をご覧ください。

※日本プロレス 1971年の興行のパンフレット(富士通スタジアム川崎特設ギャラリー所蔵)

隆盛を誇った大型屋外施設での興行も1970年前後から減少の一途を辿り、興業の拠点が体育館等のインドア施設にシフトしていきました。当時「ゴールデンタイム」で放送されていたTV中継による安定的な放映料収入を得ていたプロレス団体が、費用がかさむ大型施設での興行を避けるようになったこと、そして中継における使い勝手がインドア施設の方が勝っておりテレビ局に負担が少なかったこと、等が理由であると言われています。

しかし時を経た1990年代に突如現れたのが大仁田厚さんです。FMWを創設した大仁田厚さんは1991年9/23、川崎球場で初めて興行を行い、ターザン後藤との電流爆破デスマッチはセンセーションを巻き起こしました。その勢いはプロレス界以外にも波及し一躍時の人となったのです。その後もFMWが5月5日を中心に大規模な興行を行ったことで、川崎球場は、いつしか電流爆破の、プロレスの「聖地」と呼ばれるようになりました。1994年5/5のメインイベントでは5万人を超す観衆の中で「大仁田厚対天龍源一郎」が行われ、続く1995年5/5の「大仁田厚メモリアル引退ツアー」でも58,250人の来場者を記録しました。これは川崎球場の歴代最多観客動員記録です。最多動員記録はプロ野球ではなく、プロレスなのです。それはプロ野球が去った後(ロッテオリオンズが1991年限りで千葉へ移転)の川崎球場の主役が変わった瞬間でもありました。

※大仁田厚さん率いるFMWの興行のパンフレット(富士通スタジアム川崎特設ギャラリー所蔵)

川崎球場が形を変え富士通スタジアム川崎へと移行していく中で、しばらくプロレスとは縁が無い状態が続いていましたが、2020年、大きな動きがありました。新型コロナウイルスの対策として「換気」の重要性が指摘される中、屋外施設に注目した佐藤光留さんが自らの「記念大会」の会場として富士通スタジアム川崎にオファーをしてきたのです。そして8月29日、「ニコプロpresentsハードヒット:KING OF HardHit初代王者決定トーナメント1回戦」と「ニコプロpresents佐藤光留デビュー20周年記念大会:変態と呼ばれて」が開催されました。久々のプロレス興行となりました。佐藤光留さんが富士通スタジアム川崎に着目した理由は「屋外施設」であることだけではありません。かつて力道山を照らした「照明塔」が今なお健在であること、「その光に自分も照らされたい」という強い願いが込められていたのです。

8/29 ニコプロpresents「KING OF HardHit初代王者決定トーナメント1回戦&プロレスラー佐藤光留デビュー20周年記念大会」と「プロレストレーニング教室」開催のお知らせ

フロンターレ日記「思い出の地・富士通スタでのプロレス実施!

このイベントはコロナ禍の2020年、富士通スタジアム川崎にとって最大の挑戦だったと言えます。「佐藤光留デビュー20周年記念試合」の「佐藤光留vs諏訪魔(全日本プロレス)の時間無制限一本勝負」をメインイベントに、川崎市のプロレス団体「HEAT-UP」のTAMURA選手など、佐藤光留さんに共感した数十名の著名なレスラーが集まり大変な盛り上がりとなりました。その中でも大きな話題となったのは大仁田厚さんの「川崎への帰還」とパワーアップした「電流爆破」でした。大仁田厚さんからは2015年に川崎フロンターレが富士通スタジアム川崎の指定管理者となって以来、何度も興業開催のオファーを頂いていましたが、日程の調整がつかないまま時が過ぎていました。そして、そのことを知る佐藤光留さんからのラブコールに大仁田さんが応え18年ぶりの川崎帰還が実現したのです。試合では通常の5倍の火薬量が使用された爆破バットをフルスイングし、ロッキー川村さんから3カウントを奪い千両役者ぶりを見せつけました。電流爆破の火花はまるで花火のような美しさでした。試合後、大仁田さんは「オレが5万人集めた、聖地、川崎球場。その歴史を繋いでいる富士通スタジアム川崎で試合が出来たことに感謝します。」とのコメントを残しました。感謝するのは私達の方です。大仁田厚さん、そして主催の佐藤光留さん、本当にありがとうございました。川崎球場から富士通スタジアム川崎に至る歴史の中で「アメリカンフットボール」そして「野球」の歴史は広く知られていますが、1950年代から続くプロレスの歴史に光を当てることが出来ました。そして大仁田厚さんが帰還したことで、この場所を「世代と世代を繋ぐ場」にしたいという私達の思いも実現させることが出来ました。そして今もたくさんの人に愛されている現在進行形の場所であることを今以上に多くの人に知って頂くきっかけになりました。照明塔の光に照らされたリングとレスラー達の姿は川崎の新しい歴史として後世に語り継がれていくことでしょう。

※当日のレポートはこちら
富士通スタジアム川崎オフィシャルブログ「真夏の夜の夢!」

※「プロレスラー佐藤光留デビュー20周年記念大会」で照明塔に照らされる佐藤光留

※「プロレスラー佐藤光留デビュー20周年記念大会」大仁田厚さんによる電流爆破

※「プロレスラー佐藤光留デビュー20周年記念大会」にて大仁田厚さん、佐藤光留選手、諏訪魔選手

※「大仁田厚・リッキーフジ・佐野直」組 vs 「ロッキー川村・ヨシタツ・鈴木秀樹」組による6人タッグマッチ

※ニコプロpresentsハードヒット「KING OF HardHit初代王者決定トーナメント1回戦」でパンチを放つロッキー川村選手

※富士通スタジアム川崎を訪れた大仁田厚さん

そして今年、2021年。昨年の佐藤光留さんの興行の成功により、富士通スタジアム川崎には(ありがたいことに)多くのプロレス団体からのオファーが殺到しています。オファーを頂いた中には、今やプロレス界で興行規模、年商が新日本プロレスに次ぐナンバーツーに躍り出た、最も旬な団体といえる「DDTプロレスリング(以下、DDT)」が含まれていました。DDTは1997年に旗揚げされインディーの雄として高いエンタメ性をベースに「路上プロレス」「キャンプ場プロレス」「ビアガーデンでのプロレス」等の小規模会場での定期的な興行で独自路線を打ち出し多くの熱狂的なファンを獲得する一方、「両国国技館」や「さいたまスーパーアリーナ」での興行も成功させてきました。また「東京女子プロレス」立ち上げや「飲食店」経営等、高木社長の経営手腕にも注目が集まっています。佐藤光留さんの「ハードヒット」もDDTから派生した団体です。2017年にサイバーエージェントグループ入りした際には「プロレス会社が上場企業のグループ入りした」と大きな話題となりました。その後は「ニューヨーク興行」を成功させるなど興行規模を拡大させるのと同時にインターネットテレビ局「ABEMA」等、メディア露出が劇的に増えたことで新たなファンを獲得し、いよいよトップを狙える位置に近づいていると言われています。(※詳しくは「年商500万円の弱小プロレス団体が上場企業のグループ入りするまで(徳間書店)」をご覧ください。)

そんな゛飛ぶ鳥を落とす勢い“のDDTからオファーを頂いたものの、富士通スタジアム川崎はご存じの通り、アメリカンフットボールをはじめ様々なスポーツやイベントの会場となっている為、日程調整は困難を極めました。しかし交渉の結果、秋のアメリカンフットボールシーズン開幕直前、8月21日(土)の開催決定に辿り着くことが出来ました。

当日は「ダブルリング」形式を採用します。富士通スタジアム川崎のフィールドに並べられた二つのリングを活かして、どのような進行、演出を見せてくれるのか、注目です。

さらに川崎市在住のお子様を対象とした「ちびっこプロレス教室」を開催という、地元、川崎市の子供達に大きなプレゼントを頂くことが出来ました。従来のファンを大事にしながらも新しい層にも訴える姿勢は私達と共通しています。一人でも多くの市民の皆様に忘れられない夏の思い出が残ることを願っています。

新しい情報は「富士通スタジアム川崎公式Twitter」で発信していきますので是非ご確認ください!!

■■WRESTLE PETER PAN 2021
詳細はこちら
○メインイベント~KO-D無差別級選手権試合
<王者>秋山準 vs 未定<挑戦者>
※第76代王者4度目の防衛戦。
○第0試合~電流爆破デスマッチ
<出場決定選手>大仁田厚
※ほか数試合予定。
<ほか団体所属外参戦決定選手>
TAMURA 、今井礼夢

■「川崎市在住のお子様を対象!ちびっこプロレス教室」
詳細はこちら

最後にもうひとつお知らせがあります。2021年8/21(土)「DDTプロレスリング(※以下、DDT)」の「WRESTLE PETER PAN 2021」の翌日、8/22(日)には昨年、富士通スタジアム川崎で新しい歴史の一ページを刻んだ佐藤光留さんによる「ハードヒット」が再び興行を行います。そうです!2日連続のプロレス興行が行われるのです。富士通スタジアム川崎がまたまた新しい歴史を刻むのです。過去最大の挑戦と言えるかもしれません。8/21(土)、8/22(日)のプロレス2daysをお見逃しなく!!

※「プロレスラー佐藤光留デビュー20周年記念大会」出場選手全員による閉会セレモニー

新型コロナウィルスの影響はまだ収まらず先行きが不透明な日々が続きますが、1日も早い収束を祈りつつ、感染予防をしっかりと行いながら、この場所が、この先ずっと、市民の皆様に愛され、たくさんの人々で賑わう場所で有り続けるよう、これらからも努力を続けていきます。

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