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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

7/13 (火) 2021

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1位通過

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オフィシャルライター 麻生広郷

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ACLグループステージを終え、フロンターレは全勝で1位通過を決めました。

最終戦の北京FC(中国)との試合では、前節大邱FC(韓国)から大幅にメンバーチェンジ。

テンがスタメンに入りACL初出場を果たし、1ゴール2アシストと持ち味を発揮。

シュウトも後半から出場しプロデビュー。ルーキーらしからぬ落ち着いたプレーを披露しました。

カズキが2得点、チネンが1得点。またゼインやカイトがフル出場するなど、実りの多いグループステージ最終戦だったと思います。

グループステージ全体を通してもいろいろな選手がいろいろなポジションに入り、Jリーグとはまた違った感覚でフロンターレの試合を楽しんでいただけたのではないでしょうか。

北京戦を終えてチームはホテルに戻り、急いで荷造りをして当日のうちにタシケント国際空港へ。

深夜便でウズベキスタンを発ち、翌日の日本時間の昼ごろ関西国際空港に到着。空港での入念な検疫を終え、ようやく入国することができました。遠征メンバーはPCR検査で全員陰性でした。

カオルとレオはここでお別れ。その足でU-24日本代表の活動に参加します。日の丸を背負い、世界を驚かせてもらいたいと思います。

チームは帰国後、2週間の隔離期間に入り、期間中の移動は練習場や試合会場のみと制限された中での生活となります(滞在先は非公表とさせていただきます。ご了承ください)。

13日夕方より、希望者のみの自主トレーニングを開始。リラックスした雰囲気の中、選手たちは軽く体を動かしひと汗かいていました。

長距離移動や時差、さらに湿度の低いウズベキスタンとは違った日本の蒸し暑さがあるので、まずは体を慣れさせコンディションを整えることからのスタートです。

疲れやストレスがまったくないといったら嘘になりますが、今回の遠征を通してチームの一体感や団結力は確実に深まっています。

選手個々としてもACLグループステージを通じて感じたもの、自信や収穫、反省点があったはずです。この経験を先に生かせるかどうかは、自分たち次第だと思います。

ACLから大会が変わり、まずはJリーグ。次戦は清水エスパルス戦です。

準備期間はそれほどありませんが、まずは気持ちを切り替え、制限された環境の中でベストを尽くしてもらいたいと思います。

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