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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

4/23 (日) 2023

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新たなSDGsチャレンジ

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SDGs担当

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川崎フロンターレが昨年度より行っているかわさきこども食堂ネットワーク(以下ネットワーク)支援。
その支援の形がまた1つ増えようとしています。クラブ事務所の空きスペースを、ネットワークが受けた寄贈品の一時保管場所として利用する取り組みです。

これまでは主にパートナー企業と協力し、支援品の提供を中心として取り組んできましたが、ネットワークの大きな課題の1つである寄贈品の保管・配送拠点の不足をより根本的に解決することを目指し、取り組みを進めることになりました。先日4月14日(金)に、その第1弾として、ネットワークが『認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ』を通して寄贈を受けた約400キロの寄贈品を、川崎フロンターレ末長事務所にて受け入れ、各子ども食堂への配送数に合わせた仕分け作業を実施しました。

当日は、ネットワークの佐藤代表と佐野副代表に事務所までお越しいただき、クラブスタッフも協力して作業を行いました。
吉田社長が佐藤代表、佐野副代表と話し込む場面もあり、ネットワークの円滑な運営のためにも、今一度課題や現状について情報の共有をしていただきました。ネットワークをクラブ全体としてサポートしていく上で、非常に重要な時間になりました。

台車を使って届けられた荷物は、配送先ごとにシールを貼って仕分けを行い、倉庫に保管しています。
今後、各子ども食堂の開催日に合わせて配送される予定です。

今回5名で実施したこの作業ですが、2時間ほどで完了。以前は佐藤代表とボランティアの計3名程度で行っていたこともあったそうです。場所が広くて仕分けしやすいとの佐藤代表のコメントにもあるように、今回の取り組みはネットワークの負担を減らす上で大きな意義を持ちます。また、これまでネットワークが持っていなかった、支援品受け入れと配送の拠点となることで、今後ネットワークの規模がより大きくなっても、持続可能な運営ができることが期待されます。

フロンターレが取り組む新たな地域貢献の形、かわさきこども食堂ネットワーク支援に、ぜひ今後もご注目ください!

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