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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

10/27 (月) 2025

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『2025 えがお共創プロジェクト』

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プロモーションスタッフ

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10月18日(土)清水エスパルス戦のホームゲームにて、「2025 えがお共創プロジェクト」を実施しました!!

この取り組みは、発達障がいなどの特性を持つお子さまやご家族が、安心してサッカー観戦を楽しめるようにサポートするもの。音や光、においなどに敏感なお子さまでも過ごしやすい環境を整え、みんなが“えがお”で過ごせるスタジアムを目指しています。今年も多くのご家族が参加し、笑顔があふれる一日となりました。

会場には、スタジアム6階に特設された「センサリールーム」や「塗り絵体験コーナー」「VR疑似体験」設置。外のにぎやかな音を少しだけ和らげ、落ち着いて観戦できるスペースです。室内では、参加者の皆さんが自分のペースで試合を楽しめるようサポートしました。

また、屋外テラス席で観戦したご家族からは、「子どもが自分から『外でサッカー見てみたい』と言ってくれた」「こんなにリラックスしてスタジアムにいられたのは初めてです」といった声もありました。日常では少し勇気がいる“おでかけ”が、サッカーを通じて楽しい時間に変わっていく様子が印象的でした。

試合前には、サポーターの皆さんと一緒に応援練習を実施!! 初めてスタジアムで声を出したお子さまも多く、旗を振ったり一緒に声を出したりとても楽しそうでした。
さらに、ピッチでウォーミングアップを始める選手たちをお出迎え。お子さまたちにとって、憧れの選手と間近でふれあえる貴重な時間となり、思い出に残る体験になったのではないでしょうか。

さらにハーフタイムには、選手たちと直接交流する時間もありました。緊張しながらも笑顔で手を振るお子さまたちに、選手がやさしく声をかけたり、サインや写真撮影に応じたりと、温かい触れ合いの時間となりました。短い時間ではありましたが、子どもたちにとって忘れられない瞬間だったのではないでしょうか。

その後も、この日限定で仮装したハロウィンバージョンのふろん太・カブレラのマスコットが登場し、記念撮影やハイタッチなどを通じて会場全体が笑顔でいっぱいに。緊張していたお子さまも、マスコットたちのやさしい表情に少しずつ心を開き、最後には満面のえがおで手を振る姿も見られました。まさに“えがおを共に創る”場所になっていました。

このプロジェクトは、協力企業や団体の皆さま、そして多く方々の支えがあって成り立っています。
ご参加いただいたご家族からは、「来年もまた参加したい」「子どもが“またフロンターレに行こう!!”と言ってくれた」という嬉しい声が寄せられました。サッカー観戦が特別なイベントではなく、“日常の楽しみ”として広がっていく、そのきっかけを生み出せたことが、何よりの喜びです!!

川崎フロンターレは、これからもサッカーを通じて“えがお”と“つながり”を広げていきます。
すべての人が心から楽しめるスタジアムを目指して、仲間とともに歩み続けます。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!!

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