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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

1/29 (日) 2006

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早くも熾烈な…

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広報部

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キャンプ中のトレーニングは基本的に午前と午後の2回。
今回の綾町キャンプでは、午前がボールを使ったトレーニング、午後がフィジカルトレーニングになるようです。

キャンプ最初の午前のトレーニングでは、ミニゲーム、4つのグループに分かれてのボール運びなど小スペースでのボール回しから、最後にはハーフコートに広げてのトレーニングを行いました。

トレーニングの最後にはハーフコート内で4つのゴールを作り、10対10のゲーム。新加入選手を含めたメンバーが2組に分かれて、早くも積極的なゲームを展開。気になるグループ分けは、昨年度の紅白戦のグループに新加入選手を含めたグループになりました。

昨年のスタメン組にさっそく入ってきたのはマルコンとシゲ。さすが!3年ぶりとはいえ、プレーの特徴を知っているシゲはボランチのポジションに入り最初からアグレッシブなプレーを見せてくれます。またマルコンもまだまだ控えめながらも、高いテクニックと落ち着いたプレーで左サイドの起点となるプレーを見せてくれました。

ゲームが中断すると、すぐに宏樹とボランチに入っていたタニを呼び、アルベルト通訳を介してプレーの確認を行っていました。
また、ディフェンスに入っていたヨネこと米山選手も、トレーニング後には周平、宏樹、ミノらと動きの確認をとっていました。

昨年まで戦っていたメンバーに新たなメンバーが加わり、実践的なトレーニングを行っていくことで、早くも開幕に向けて厳しいポジション争いが展開されていきそうです。

今回のキャンプでは、新加入選手が積極的にチームに入り、今までの選手が受け入れる。新加入選手が必ず口にするのが「みんなが親切でチームに入りやすい雰囲気を作ってくれるので助かります。」という言葉。初日の関塚監督が話した「ベクトルを一つにあわせていこう」という言葉。

キャプテン宏樹が引っ張るフロンターレならではのチームワーク、チームの雰囲気の良さがキャンプ序盤からも出ているようでした。

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