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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

2/ 2 (金) 2007

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ファーストゴール

text by

広報部

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さすが!というか今年もやるなと!!と期待を持たせてもらいました。
1日は午前、午後ともボールを使ったトレーニング。一次キャンプのフィジカルトレーニングは終了し、いよいよ戦術等の実践的なトレーニングに入ってきています。既にスポーツ新聞等でも一部報道されてはいますが、例年よりも1週間早くセットプレーのトレーニングが行われていたり、キャンプの仕上がりも順調のようです。

さて午後のトレーニングは今年最初の紅白戦となりました。時間は約25分×2本。新加入選手も含め、初めて行うフルコートでのゲームに選手も気持ちが引き締まっていましたよ。

ゲームが始まると、選手達もヒートアップ。大きな声のコーチングが飛び交いゲームが動いていきます。
そこでひそかに報道陣の皆さんと期待していたのは今年のファーストゴール!「ジュニかね?いや、やっぱりガナかな?チマルもサイドから…」なんて話しているうちにやってくれたのは度肝を抜くようなスーパーミドルシュートでした。これだけ言えば、大抵の人は分かると思います。昨年の日本代表、アウェイのインド戦でのミドルのような強烈なシュートをケンゴが決めてくれました。相手陣のペナルティエリア外でボールを奪うと、DFラインと中盤のスペースがポッカリ… ワンドリブルから迷わず放たれた右足のシュートは弾丸ライナーでネットを揺らしました「スペースが空いていたので迷わず打ちました。試合中でもトレーニングでもチャンスがあれば打っていきます。手ごたえは打った瞬間にあったよ」とケンゴのコメント。今年もケンゴのミドルが沢山見れそうですね。その後、ジュニとマギヌンも1点ずつ決め、25分のゲームを終了。この日25分でトレーニングを終えたガナのゴール(ちなみに怪我等ではないですよ)は見れませんでしたが、積極的に前線でボールに絡み、ゲーム感覚を確かめていました。
キャンプ中は常に先頭に立ち、トレーニングを引っ張っていたケンゴ。「チームを引っ張っていく」という強い意識を持って取り組んでくれています。今年も昨年以上にやってくれそうな期待のゴールでした。

さてさて、先日、こちらでコーチングスタッフの紹介をしましたが、我々のミスで1枚写真の添付忘れがありました。
我らのエジことエジソンコーチの写真を忘れてしまったんです… 一昨日の朝、エジソンに最初に会った一言目が「ブリンカデ〜ラ!」と… ポルトガル語では「冗談だろ!」「ひどいよ〜」といった時に使う表現ですが、エジソンコーチ、ホントにごめんなさい。

コーチングスタッフはPCも持ち歩き、常に海外の情報、国内の情報などをインターネットで収集しているそうです。エジソンはブラジルのニュースは勿論、フロンターレのサイトも頻繁に見ているそうで、「スタッフがみんな載っていたので、いつ登場するか最後まで楽しみに写真を見ていたよ。相当カッコいいだろうなと思ってたら、いないじゃん!」「ひどいね!」と笑いながら… でもちょっと怒りながら… いつも優しいエジソンをガッカリさせてしまいました。

という訳で、改めてエジソンコーチを紹介!トレーニングのサポート役に徹し、ブラジル人選手と日本人選手とのコミュニケーションを率先してやってくれています。また皆さんご存知の通り、もとJリーガー!
1962年生まれの44才にも関わらず、ミニゲームではトレーニングに参加し、選手顔負けの運動量と激しさで共にプレーするなどプレイングコーチとしても関塚監督をはじめ、選手達からの信頼も厚く、またブラジル人の陽気な性格でいつも場を和ましてくれる優しいコーチです。

3

そんなキーマンをがっかりさせてしまい、ホント申し訳なかったです。そこで素敵なエジソンコーチの笑顔を皆さんに!!

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