CLUB OFFICIAL 
TOP PARTNERS

FRONTALE DIARYフロンターレ日記

4/ 9 (月) 2007

カテゴリー:

韓国入り

text by

広報部

カテゴリー:

アウェイのガンバ大阪戦の翌日、麻生グラウンドでリカバリートレーニングをこなし、休むまもなく韓国遠征に旅立ちました。
早朝の7時に川崎に集合、渋滞前の首都高速を抜け、成田空港に移動してきました。バスの車内は各自リラックスして過ごしているのですが、さすがに朝が早かったせいか、静まりかえった移動。成田では2度目の海外遠征になるので選手達やスタッフにも余裕が感じられ、それぞれのスタイルで出発までの時間を過ごしていました。

韓国への移動は飛行機で約2時間のフライト。前回のインドネシアに比べればあっという間に到着という感じでした。距離感覚で言えば福岡より少し先、沖縄より手前の感覚でしょうか。さすがに機内で着替える選手も今回は少なかったようです。韓国は日本との時差は無し、しかし入国審査を終えると時間は14時を回っていました。

トレーニング前にきっちり栄養を取る事が大事!成田のラウンジで軽食をとり、機内でも軽食をとっていた選手達にとっては「また?」という感じでしたが、さっそく空港そばでランチタイムになりました。韓国といえば焼肉!「試合前に焼肉は食べないよ…」という選手達も本場の韓国焼肉には敏感に反応していました。「そんなに腹減っていない」と話していた割には、入店するなりじゃんじゃん焼き始めていました。骨のついた焼肉をはさみで切りながら食べていくスタイル。肉のタレも幾つかあり、一般的なタレにつける人、ごま油と塩を絡めたものにつける人、サラダにまいて食べる人、各自が好みにあわせてお腹を満たしていました。ところで焼肉といえば…!?「白いご飯」という方も多いのではないでしょうか?勿論選手たちも同じ。早速、「白いご飯が食べたい!」という選手達のオーダーが… そこで活躍したのがテセ。テセは勿論ですが以外にも韓国語が堪能だったらしいのがマサ(大橋)。さすがACL4回出場の経験。日本で唯一、現在の方式になってから出場し続けているマサは韓国も何度も来た事があるらしく。みんなの分を頼んであげていたようです。そして焼肉のしめはプルコギ。焼肉を焼いていた網の上にそのまま鍋を乗せ、グツグツと煮込んでいきました。野菜たっぷり、そして柔らかい肉の入った本場のプルコギもあっという間になくなりました。日本で食べる一般的な焼肉とは若干違いましたが、本場韓国焼肉を堪能しました。

ホテルまでの移動のバスではみんな満腹の幸福とバスのゆれで激しく睡魔に襲われていたようです。ほぼ全員がぐっすりと… その間にバスは高速で1時間以上走り、試合会場の全南ドラゴンズのホームタウンに到着しました。

バスから降りてきた選手達は「正直、疲れています」「インドネシアの時よりも疲労感があるかもしれない」と口々に話していましたが、即グラウンドに直行。ストレッチをして体をほぐしながらじっくり汗を流していました。日中は20度近く上がる気温も夜に向けてはグングン気温が低下してきます。練習が終わるころには肌寒く、着替えを済ますと走るようにバスに乗り込んでいきました。チームが入る前日には、1度まで気温が下がったそうです。これから応援にくるサポーターの皆さんは防寒対策もお忘れなく!!

初日は移動に終われ、あっという間に一日が終わりました。2回目とはいえ海外遠征の調整の難しさも感じた一日となりました。明日は午後から公式練習。午前中にきっちり体のケアをして、トレーニングの準備をしていきます。

  • ツイッター
  • フェイスブック

関連する日記

share with friends!
Tweet
FB Shere

2022-05

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最新の日記

過去の日記

カテゴリー

PAGE TOP

サイトマップ