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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

2/16 (月) 2015

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キャンプ最終日!

text by

広報G

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9日間にも及ぶ沖縄キャンプも最終日を迎えました。

キャンプでの最後の実戦は、J3に所属するFC琉球との練習試合。
前半こそ相手をなかなか崩し切れない時間がありましたが、後半に入ると、相手を圧倒する時間が増え、ケンユウとレナトがそれぞれ2得点ずつ奪うなど、6-2で勝利しました。

これで沖縄キャンプは2勝1分とまずまずの成果が見られたキャンプでした。風間監督も「チームとしてのイメージはみんな出来てきていると思う。ただそこの質はまだまだ足りないというのも選手はみんな分かっている。そこは今までと全然違うところ。もちろん手応えはある。みんなで描けるイメージが、俺たちはこうなるなっていうイメージがみんな持てたと思うし、その中で切り替えというのはどういうことかというのがだいぶイメージできた。それから一人ひとりがこのサッカーをやるためにこれだけの個人の力をつけなきゃいけないんだということも明確になったと思うので、しっかり絵が描けてきたんじゃないかなと選手たちも思っていると思う」と話していました。

選手たちにも聞くと、これで満足している選手はもちろんいません。
琉球戦で2得点をあげたケンユウは「自分の調子もそうだけど、選手個々のところで合わせていくというか、試合中もまわりの選手といろいろ話ながらやっているので、徐々に合ってきたかなと。もっともっと合わせていかないといけないがいい状態には来ている。練習試合も3試合やって、最初の頃に比べればやりやすくなったし、もっとこうやったほうがいいと思うところもあるけど、ユウくんやヨシトさんがいろいろアドバイスをくれるので、自分なりに考えてやっていきたい」と話していました。

また、この試合で攻守にわたり走り回ったコウジは「後半は特に面白かったし、個人的にも楽しくプレーができた。最後のほうは疲れてミスが出てしまい、なかなか前に絡むことができなかったけど、そこは個人的な部分の問題なので、もっとミスをなくしていきたい。今日の試合では攻撃の部分でもっと前に絡んでいきたかったし、積極的にもっといかないといけない。守備のことを考えすぎて、バランスを取るほうに意識がいってしまった。まわりの選手ともっと合わせていかないとこともあるし、逆に合わせてもらえるように、これからはより細部にこだわってやっていきたい」とまずまずの手応えを感じているようです。

琉球戦の翌日には、昨日の試合で出た課題を意識してトレーニングに取り組みました。ボールまわしに続き、ハーフコートでのゲームでは、攻守の切り替えの部分をより意識して、試合翌日、そしてキャンプの最終日ということで疲労もある中でしたが、集中したトレーニングができていました。

トレーニングの最後にユウが「すごく順調に来ていると思うし、練習試合もよかったけど、攻守の切り替えとか球際とかはうまい下手ではなく、個人の意識のところだと思う。そこはもう少しチーム通して言ったほうがいいと思うし、そうしないとみんなうまくならないから、そのへんは川崎に戻ってからもしっかりやるようにしましょう。開幕に向けてしっかり準備していきましょう」と締めの言葉で沖縄キャンプを締めくくりました。

ホテルに戻ってからは昼食をとり、9日間お世話になったホテルへの挨拶です。今回は選手を代表してショウゴが「9日間、大変お世話になりました。ホテルの皆さんは例年以上に沖縄は寒かったと心配していましたが、僕らにとっては期待していた以上に素晴らしい環境でトレーニングができたと思います。来年、またここに戻ってきたときにはいい報告ができるように開幕に向けて、いい準備をしていきたいと思います。短い間でしたが、本当にありがとうございました!!」と挨拶をしました。

この後は空路にて川崎へと戻ったチームはオフを挟み、開幕まで麻生グラウンドのほうで調整を続けますが、開幕が待ち遠しいですね!!

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