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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

7/16 (土) 2022

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アカデミー史上初!? 2,357名がプレミアリーグに来場!!

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アカデミープロジェクトスタッフ

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こんにちは。アカデミープロジェクトです。
7/3(日)、富士通スタジアム川崎にて初となる「プレミアリーグEAST」桐生第一高校戦が開催されました。タイトルで書いてしまっていますが(笑)、結果的に「2,357名」もの方にご来場いただきました。川崎フロンターレでは数年前のプリンスリーグの頃から、トップに負けじと皆さんにご来場いただくための働きかけを行ってきましたが、今回の「2,357名」はこれまでの記録を確認する限り、過去最高の数字になったはず。試合開催週に、U-18所属の松長根悠仁(まつながね・ゆうと)選手と大関友翔(おおぜき・ゆうと)選手の2名が来季からのトップチーム加入内定が発表されていたため、よりたくさんのフロサポの皆さんにも足を運んでいただけるかな、とは思っていたのですが...。嬉しい誤算でした。そんな1日を振り返っていきたいと思います。

この日の試合キックオフは夕方の17:00。開門はキックオフ90分前の15:30から。せっかく富士通スタジアム川崎に来て頂くからには、サッカー以外もぜひ楽しんでいただこう!!ということで、開門に先んじて14:00から場外で、等々力でもお馴染み「ふろん太ふわふわ」と「パスタブ(ICONパスマシーン)」がスタート。イベントで登場するたびに、小さいお子さんたちからの圧倒的人気を誇る「ふろん太ふわふわ」。今回もたくさんの方に遊んでいただいたようです。また、会場のシンボルとしてもフロンターレをアピールしてくれました。「パスタブ(ICONパスマシーン)」では、今回試合観戦に来てくれたサッカーキッズたちに大人気。ブース前を通り過ぎるたびに誰かがチャレンジしている。それを見守るサッカーキッズの仲間たち。そんな光景が1日を通して見られました。


そして、子どもから大人まで楽しめるものといえば「グルメ」。富士通スタジアム川崎名物のキッチンカーも開門からスタート。夏の主役かき氷に富士通スタジアム川崎ではおなじみのケバブ、暑い中のごはんにぴったりの冷やしうどんなどが並ぶ中、この日はあまくて美味しいクレープが大人気だったとか。この日は本当にお子さんたちの来場が多かったので、クレープ人気も頷けますね。


そして、この日は「川崎フロンターレ後援会」も出張。2022後援会の会員証をご提示いただけるだけで参加できる「プレミアガラポン」も好評でした。そして、富士見公園内で同日開催の「カブトムシの森」とコラボし、この日のために作られた「オリジナルカブトムシステッカー(青)」もブース開始直後からたくさんの方が引換えに訪れてくださいました。ステッカーを持ち物に貼っていただいて、「この日、あのプレミアの試合観に行ったんだよ。いいでしょー。」とぜひ周りの方に自慢を。


試合前から賑わいを見せていた富士通スタジアム川崎。あっという間の開門時間の15:30に。開門からたくさんの方が待機列に並んでくださっていました。トップチーム同様、フロンターレユニフォームを着用して気合十分なサポーターの皆さんの様子を見て、我々クラブスタッフも喜びと同時により一層気が引き締まる想いを感じました!
いざ開門。もちろんこの日はマスコットのみんなも出動。ふろん太と蕪(下部)組織推しのカブレラはもちろんですが、あのワルくて有名なワルンタさんもご来場。「蕪に無理やり連れてこられた」と言っていましたが、前回のプレミア等々力開催の時も来てくれていましたし、なんだかんだアカデミーのみんなのことが気になる様子。働きっぷりは通常運転でしたが、変わらず大人気の彼でした。


試合キックオフ直前を迎えるころには、メインスタンド、芝生席、バックスタンドの空席がほとんど目立たないほどたくさんの方が駆けつけてくれました。大観衆が見守る中、注目の一戦がキックオフ。


前半から、川崎U-18の前線選手たちの攻撃が爆発。11分に、右サイドMF尾川丈選手(2年)のクロスをFW五木田季晋選手(3年)が豪快に頭で押し込み先制。ここから流れを手繰り寄せると、16分にはMF由井航太選手(2年)が鮮やかなボールタッチからペナルティエリアに侵入、自らシュートを放ち2点目を決めます。35分には、尾川選手の放ったシュートのこぼれ球を、先制点を挙げた五木田選手が押し込み3点目。3点のビハインドを奪い、前半を終えます。
後半、さらに得点を重ねたい川崎U-18でしたが、これ以上ゴールを割らせまいと桐生第一高校の守備の粘り強さを前に前半ほどゴールに近づけない時間が多くなってきます。しかし、勝負強さを今年の武器とする川崎U-18。78分にこの状況を打開するような4点目を尾川選手が決めて試合を決定づけて試合終了のホイッスル。GK濱崎知康選手(2年)を中心とし、DF陣の徹底した守備で決定機も許さず、無失点&複数得点での勝利を大観衆に届けることが出来ました。
※フロンターレ公式HP内のアカデミーページで、この試合のマッチレポートを公開しています。試合の詳しい流れはぜひこちらをご覧ください。


試合後は、トップチーム同様にフラッグ&ペンライトを片手に場内1周を行いました。この日お子さんたちの来場が目立ったこともあり、スタンド最前列から選手たちの名前を一生懸命呼びながら選手たちを祝福してくれました。大人気の選手たち。これには、選手たちもたまらず嬉しそうな表情を見せていました。これからも、川崎のサッカーキッズたちにとって憧れのかっこいいお兄ちゃんたちでいてもらいたいな、と選手たちの後ろを歩きながらそう思いました。


そして、U-18では恒例となっている、チーム全員での勝利のハイタッチ。「今日は○○でしょ!!」と選手たちの中から先頭を切るメンバーの名がいつも上がるのですが、この日は試合でも素晴らしい守備やオーバーラップで活躍していたDFの元木湊大選手(2年)。なんとちょうどこの日が誕生日ということもあり、即座に選手たちから「今日ミナト誕生日だから、ミナトだよ!!」と。そうして元木選手が先頭を務めた勝利のハイタッチが大勢の観客に見守られながら行われました。忘れることのない、いい誕生日になりましたね。


観客の皆さんが退場する際には、選手全員での「お見送り」を実施させてもらいました。これほどたくさんの方に足を運んでいただけていることに感謝の気持ちを。またぜひお待ちしています、の気持ちを。その気持ちを選手たちには忘れずに持っていてほしいと思い、選手&スタッフから協力を得て行わせていただきました。ほんの数分の短い時間ではありましたが、退場されていく皆さんの笑顔を見ることができました。貴重な日曜日の午後、数ある選択肢の中からこの富士通スタジアム川崎でのプレミアリーグでの観戦を選んでいただけたこと、スタッフ一同も感謝の気持ちでいっぱいです。


7/13(水)現在、プレミアリーグEASTを無敗で首位を走る川崎U-18。これからも優勝に向けて走り続けていきます。
ぜひ、フロンターレはチームの選手やスタッフだけでなく、保護者の皆さん、サポーターの皆さんと一緒に走っていけるチームでありたいと思います。またぜひ、ご来場お待ちしております!!

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