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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

10/19 (水) 2022

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「川崎フロンターレSDGsすごろく」体験

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SDGs担当

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10/8清水エスパルス戦にて、「川崎フロンターレSDGsすごろく体験」を実施しました。

この「川崎フロンターレSDGsすごろく」ですが、川崎フロンターレが取り組んできたSDGs活動を多くの人に楽しく知っていただきたいという思いから、パートナー企業である富士通株式会社の従業員有志の会「フロトラ(富士通×フロンターレ)」に相談して開発が始まりました。京都大学の「エコ~るど京大」という団体が行っているSDGsすごろくをベースに、当初はプログラミング教材として開発が進められていました。開発とは離れますが、時を同じくして、総合的な学習の時間の教材として川崎フロンターレのSDGs活動を取り上げていただいている下作延小学校5年生の皆さんと出会ったことで、すごろくの内容が大きく進化します。6月末から7月上旬にかけて、川崎フロンターレのスタッフや関係者が学校を訪れ、全4回にわたって講演を行いました。その際の様子はこちら

講演に訪れた我々クラブスタッフは、子どもたちの熱心に取り組む姿や素晴らしい発表内容に感銘を受け、子どもたちの調べてくれた内容をより多くの人に伝えたいと考えました。そこで、同時期に開発が進められていたSDGsすごろくと組み合わせることになり、下作延小学校の皆さんの調べ学習の成果を盛り込んだ新しいSDGsすごろくが誕生したのです。具体的には、子どもたちが考えたSDGsクイズや、川崎フロンターレのSDGsアクションについて調べた情報の紹介ができるマスが作られました。こうして、子どもたちの学びと組み合わせることによって、より学習効果の高い教育ツールとなりました。

そんな、川崎フロンターレSDGsすごろくのお披露目となった8日は、下作延小学校5年生の皆さんがすごろくの進行役として参加してくれました。子どもたちの元気のいい声が響き渡る活気あるブースには、早くから多くの方にお越しいただきました。

1つのゲームにつき、参加するプレーヤーは4人。そして、下作延小学校の皆さんに進行してもらいながら、川崎フロンターレのSDGs活動についてのクイズや、話し合いなどを通して楽しく学んでいただきました。子どもから大人まで、皆さん笑顔で、そして時には真剣にすごろくを楽しんでいました。下作延小学校の皆さんも最初は少し緊張した表情でしたが、だんだん声も大きくなり、とても楽しそうに進行してくれました。自分たちが調べた内容をとても誇らしそうに、そして嬉しそうに発表する姿に、大きな拍手が送られていました。

結局、ブース開始から一度も列が途絶えることはなく、181人もの方に体験していただくことができました。体験していただいた皆さん、本当にありがとうございました。
多くの人に楽しく真剣に学んでいただけるコンテンツとなるまでには、フロトラメンバーの皆さん、下作延小学校の皆さんをはじめ、本当に多くの方にご協力いただきました。開発から8日の運営まで、関わっていただいたすべての皆様に感謝申し上げます。今後も様々な場所で、より多くの方に体験していただけるよう、さらにパワーアップしていきたいと思っています。是非機会があれば、川崎フロンターレSDGsすごろくを体験してみてください‼

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