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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

2/18 (日) 2007

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2次キャンプ終了

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広報部

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2次キャンプ終了

6日間のキャンプが無事に終了。トレーニング中に足首を痛めたヒロキと首を痛めたサトシの二人が何日か別メニューとなりましたが...心配はいらない様子。キャンプ明けにはチームに合流予定。
2回目の宮崎キャンプでは練習ゲームを中心に戦術的なトレーニングを実施し、より実戦に向けての準備となりました。キャンプ中に組み込まれた練習試合は4試合。結果はトップチームが2戦で1分1敗。サテライトチームは2戦で1勝1敗。結果にこだわる関塚監督としては満足のいく結果ではなかったようですが、今年から取り組んでいく新しいフロンターレの形を作り上げている過程では成果が出ていたようです。

キャンプ最終日に雨の中で行われたFC東京とのゲームは0-1で敗戦。しかし代表3人組と前日のトレーニングで足首を痛めたヒロキの4人が不在の中で、選手達はチームが目指すサッカーをゲームの中で実践してくれたようです。ガナの代わりにトップに入ったテセは前線でのポストプレーとスペースへの飛び出しでチャンスを作りました。ペナルティエリアに進入していく姿は迫力満点!今回はチャンスをモノにできませんでしたが、キャンプ中に結果を出したクロ(福岡戦で3ゴール、東京V戦で1ゴール)と共に熾烈なFW争いに名乗りをあげました。代表に選出されているガナがいつポジションを奪われてもおかしくない状況のようです。

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またチマルの離脱で空いた左サイド。現状ではニシと新加入のショージこと村上の争いに。突破が武器の攻撃的なニシと攻守のバランスのショージ。激しいポジション争いです。またJリーグを代表するダブルボランチとして評価されたケンゴとタニのポジション。ここは更に熾烈な争いになりそうです。特にオリンピック予選、リーグ、ACLが続く中でタニは連戦が強いられる事が予想されます。その中でタクや新加入のオチ、カワム、ヤブといった選手がしのぎを削っています。キャンプ中に色々なパターンで組み合わせてきた関塚監督もどの選手を使っていくか頭を悩ませているところではないでしょうか。

全ての日程が終わり、ホッとした表情の選手達。トレーニングウェアからオフィシャルスーツに着替え、宮崎を後にしました。今回は宮崎観光ホテルの従業員の皆さんに快適なホテル環境を提供していただきました。美味しい食事と疲れた体をリラックスさせてくれる温泉。綺麗に整えられた部屋、そして何よりも従業員の皆さんの心遣い!本当にお世話になりました。

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19日から麻生グラウンドに戻り、再び始動。残念ながらタニは開幕直前まで代表チームに合流している為、戻ってきませんが、20日にはフル代表組のエイジ、ガナ、ケンゴも合流。関塚監督の下、開幕の鹿島戦、直後のACLに向けてトレーニングしていきます。代表で刺激を受けてきた3人が更にチームにプラスアルファの力を与えてくれる事は間違いないでしょう。チームは24日の練習試合vs湘南ベルマーレを最終調整ゲームとして、開幕に備えます。「ACLが注目されているけども、まずはリーグ戦の鹿島戦に向けて準備していきます。その後にACLは考えます」と関塚監督。

チームは開幕の鹿島戦を終えると、翌日にはインドネシアに飛び立つスケジュールの予定。移動で追われ、きっちりトレーニングしていく時間も無い中で、リーグ序盤戦を戦っていかなければいけません。開幕までのこの2週間が非常に重要になってきそうです。キャンプでの良かったポイントを更に活かし、また課題となったポイントはきっちり修正していくはず。
状況が気になる今、非公開を予定している湘南戦は、送信のテストも兼ね、モバイルフロンターレのメール会員の皆さんにはスタメン等の状況を通常のリーグ戦と同じように配信予定。もちろんどこまで細かく出していいかについては、これから監督と相談ですが…

いよいよ迫ってきましたね。我々も早く見たい気持ちでいっぱいです。

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