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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

6/ 3 (水) 2009

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残りわずか

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広報部

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七飯町の天気も日差しが多くなってくると、気温もぐっと上がってきます。
今日の午前中は、汗がびっしりと出るほどに天候が回復しました。

キャンプの一日はあっという間に過ぎていきます。
7時からの朝食が終わると、8時からのスタッフミーティング後にホテルを出発。選手達が9時からのトレーニングにスムーズに入れるように準備するために。
先乗りスタッフは関塚監督を筆頭に高畠コーチ、エジソンコーチ、今野コーチ、里内フィジコ、矢野フィジコ、イッカGKコーチ、中山通訳、伊藤ホペイロのメンバー。

2台の車に分かれてグラウンドに向かいます。

大沼湖畔の道を走りながら、コーチたちはトレーニングの内容の確認をしたり、各自がスポーツ新聞等で入手した他クラブの動向、サッカー界の動向など、15分程度の移動の中で話をしながら情報交換をしていきます。

午前のフィジカルトレーニングは、4グループに分かれて、ランニング、シュート、ボール回しといったトレーニングをこなしました。それぞれがまったく別のトレーニングのようにも見えますが、設定された時間の中で、ローテーションしながらトレーニングを繰り返していくと、かなり、体に疲労(乳酸)が溜まってくるようです。「結構楽なメニューかと思ったけど、以外に足が重くなってきて疲れた」と口々に選手たちが話していました。

ランニングは240メートルの距離を設定タイムの中で2往復。その後にシュートがあったのできつかったみたい。
そのシュート練習は関塚監督から出されたバウンドのボールをワンバウンド、ダイレクトと数パターン。ローテーションが短く、限られた時間で数本のシュートを狙って打つのは高い集中力と正確な技術が必要。疲労の溜まった足に、追い打ちをかけるように強いシュートを打たせるという趣旨のトレーニングは、試合中と同じような状況の中で、いかに正確なシュートを打てるか!見ていると非常に理にかなったトレーニングになっていました。頑張っていましたよ選手たちは!

午後にはポジション別に分かれてのトレーニング。キャンプも後半に入り、戦術的なトレーニングも増えてきました。

ウォーミングアップは3人一組みのサッカーバレー。
強かったのはタニ、レナ、ユウキのグループ。抜群のコンビネーションとテクニックを披露を見せてくれました。すべてが接戦でしたが、しっかりとモノにしていました。「ヨシダ、シュウチュウ!」とレナが声をかけると、すかさずタニが「ヘナ、調子に乗んなよ!」と声をかけていきます。楽しくバレーをしている中でも、3人が声を掛け合いバランスをとっていたのが勝利の要因!やはりサッカーでもバレーでも、なんでも声を掛け合いながら、コーチングしながらのコミュニケーションの重要性が見えましたよ。

キャンプも残り、二日。
充実した七飯町キャンプを過ごしていますよ。

P.S.
ジュニが本日、来日しました。キャンプには合流せずに別メニューでの調整となります。
皆さん、大変お待たせしました。と言っていたとかいないとか…

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