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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

2/20 (月) 2012

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3日目

text by

広報部

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この日の宮崎は気温もあがりとても暖かい1日となりました。選手たちの表情からも疲労はあまり感じられず、みんな元気に練習場に現れました。

昨日、FC東京との多摩川クラシコ前哨戦を終え、この日はリカバリー中心のトレーニングを行った選手たち。選手の出場時間によって、メニューが分けられましたが、相馬監督からは「昨日のゲームはいいゲームができたと思う。しっかり自分たちのやろうとしている部分が出せていたと思うし、もちろん失点の部分など修正しなければいけないところは修正していこう」と昨日のゲームの総括を練習前に話していました。

体幹を中心としたメニューやボールまわしの後は、ミニゲームからシュート練習組とランニングやストレッチを行う組に分かれてそれぞれコンディションを整えていました。

トレーニング組では「今日は短いからここだけ集中しよう」と相馬監督も声をかけるように、短い時間の中で集中したトレーニングを見せていました。

リカバリー組はランニング、ストレッチの後にサッカーバレーを。さっそくジェシ、レナト、レネと中山通訳の4人がサッカーバレーを開始。ジェシは性格そのもののようにコートのライン際に落ちたボールや、ネットの高さを越えたか越えていないかなど、細かいところを指摘し、それに対してレナトやレネがいろいろとヤジを入れて大きな盛り上がりを見せていました。そんな4人のやっているサッカーバレーを見ながら「あんまり何言っているかわかんないけど、楽しそう」と見ていた選手やスタッフ陣でした。

今日は午前練習のみで、昼食をはさみ午後からは毎年シーズン開幕前に行われているルール講習会が行われました。小幡さん、岡部さんの2人を講師に招き、2011シーズンの事例を見ながら今シーズンの方向性を示すために行われた今回のルール講習会。

「昨年は反則数がすごく減り、皆さんの努力の成果だと思っています。ぜひ今シーズンもケガなくいいシーズンを送ってもらいたいと思っています」と小幡さんからも話がありましたが、昨シーズンはリーグ全体として反則数が減っていたようです。これもこういった講習会が毎年行われている成果が出ているのですね。

その後は正当なタックルのプレー集を見た後にこのプレーがファールか正当なタックルかを見極めるテストが行われました。難しい問題には「う〜ん」と考え込む場面も見られましたが、審判の方々の詳しい解説を聞きながら判断基準の確認作業を行っていました。選手たちも真剣な表情で見ていましたが、途中でセレッソ時代のルイのプレーがスクリーンに登場すると、若干笑い声が起こり、「これはノーファールだね」とイガが話した時はみんなの笑いを誘っていました。

最後まで集中力を切らすことなく約1時間の講義を終え、今日のメニューは終了。この後は選手それぞれが休息にあて、明日の練習に備えていました。

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