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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

1/26 (日) 2014

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6日目

text by

広報G

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キャンプも6日目に入り、この日は今シーズン初の練習試合が行われました。

午前中はしっかりと休息にあて、体をやすめた選手たちは14:00から地元・宮崎産業経営大学と30分×4本の練習試合に。「体がどんな状態でも100%集中して全力で取り組む。どんな時でも集中してやり続け、1回もミスをしないようにやり続けよう」と風間監督は選手たちに言葉をかけて送り出しました。

試合は厳しいトレーニングの影響で体が重い中でも序盤からフロンターレがペースを握り、4本すべてで得点と無失点に抑えるなどまずまずの成果が見られたのではないでしょうか。そんな中、今シーズンのチーム初得点を決めたレナト。「今年はじめてのゲームだったが、まずまずのゲームだったと思う。コンディションはこれから少しずつ上げていかなければいけないし、コンビネーションでもまだ噛み合ないところもあるので、そこらへんもフィットさせていかなければならないと思う。個人的にはゴールを決められたし、じょじょに感覚をつかみはじめている。スピードも少しずつ上がってきているが、まだまだこれから。短い期間でいい準備をして、シーズン開幕までにいいコンディションにしていきたい」と感想を話してくれました。

またフロンターレに来て、初めての実戦に臨んだパウリーニョは「新しいチームではじめての練習試合。コンディションを上げるという意味でも、いいゲームだったと思う。ただ、チーム全体として準備をしはじめた段階。状態的にはまだまだこれからだが、少しずつよくなっていくと思っている。個人的には実際にフロンターレでプレーしてみて、選手個々だけはなくグループとしても素晴らしいと感じた。チームや監督が目指すスタイルでやるサッカーも全然違ってくるので、自分も早くフロンターレにフィットしていきたい」と手応えを感じているようです。

パウリーニョは皆さんもご存じのように日本語が達者で試合中もたびたび日本語で指示していました。特に「ヤラセルナ!」と言って厳しくプレスに行く場面や、ツイッターでも紹介しましたが、「ジョジョニ、コンディションアゲテイコウ」と”徐々に”という日本語を使いこなすなど、本当に日本語が上手なんです!

もちろんこの二人だけでなく、若い選手も頑張っています。「個人的にはもっと攻撃参加したかったですし、シュートが下手すぎました(笑)。風間監督からも「もっと点を取っていいんだぞ」って言われましたし、疲れた中でも細かくパスをつないで攻撃できた場面も見られたので、そのへんはよかったと思いますが、もっと裏へ飛び出しいく動きを見せられればもっとよかったですね」と話してくれたのはリョウタ。「去年の今頃はミスばっかりで全然ダメでしたけど、それに比べれば今年はいいですね」と試合後にはいつもの笑顔を見せてくれましたよ。

今シーズン初めての練習試合はレナト以外にもケンタロウや新加入のモリシやジュンがゴールを決めるなど、まずまずの成果が出せた練習試合となりました。キャンプも折り返し地点に入りましたが、このまま大きなケガ人もなく、2月26日に行われるAFCチャンピオンズリーグ初戦、さらには3月2日のJ1リーグ開幕戦を目指してチームとしての完成度を高めてもらいたいものです。

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