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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

2/ 7 (火) 2017

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新戦力との融合に期待!!

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広報G

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沖縄キャンプも5日目に入りました。

前日はリカバリー中心の軽めのメニューで疲労回復に努めた選手たちも、今日は笑顔が戻り、午前中から精力的に体を動かしていました。

この日のメニューは、まずは篠田フィジカルコーチのもとでしっかりと体をほぐすところからスタートし、その後はハードルをジャンプで越えたり、ジグザグにステップを刻むメニューなどで筋肉に刺激を入れていきます。

ここまで大きなケガ人が出ないのも、篠田フィジコが時間をかけて筋肉を起こし、刺激を入れていくということが大きな要因になっていると思います。

アップを行った後は、さっそく一昨日の練習試合出た課題を修正するためのメニューへ。

鬼木監督は「ここまで守備のことをやってきて、攻撃のことはあまり時間をかけていなかった。この前の練習試合では、想定内と言えば想定内の部分が出てきたので、ここからはより細かいところを詰めていきたい」と話すように、より細かい部分の改善点を選手たちに話していました。

新加入の選手も1次キャンプ、2次キャンプと過ごしてフロンターレのサッカーにも手応えを感じています。舞行龍ジェームズ選手もその一人で、綾町でのキャンプでは「みんなうまいし、早くてついていけない(苦笑)」と話していましたが、今は「すごくフロンターレのサッカーにも慣れてきたので楽しくなってきました。ただ…ちょっと疲れてます(笑)」と笑顔を見せてくれました。

「練習試合の中でも90分を通して集中してやっていき、その集中力をちょっとずつ伸ばしていきたいです。練習の時からショウゴと細かいことを話していますし、ケンゴさんやアキさんにも後ろから感じていることを話していきたいですね」と話す舞行龍ジェームズ選手。

ケンゴいわく「人懐っこいし、いいキャラしてます。ただうちのサッカーはセンターバックからしては入ったばかりの時はすごく難しいと思うから、時間をかけて話ながらやっていきたい」とマイケルのことを紹介してくれました。

そしてもう一人の新加入、阿部浩之選手。「フロンターレに来て、新しいことに意欲的に取り組めて、ボールの受け方とか気付かされることもあります。気になった時は出し手に聞いたりしながら、いい方向に持っていきたいです」と話すアベちゃん。練習中からまわりの選手と積極的にコミュニケーションをとっているのが非常に印象的です。

「いい雰囲気でトレーニングができているし、チームとしていい方向に向かっているんじゃないかなと思います。練習試合をやってみて、課題としてはやっぱりゴール前のところ。相手にブロックを作られたときに、どうやって点を取るか。ときにはサイドを使うことも。そこは臨機応変にできればいいかなと。この時期に課題が出るのはプラスだと思うし、少しずつ改善していければ。いろいろ話し合いながら良くなっていくと思います」とこちらもまずまずの手応えのようです。

夜には練習試合の映像を見ながら全員で意思疎通を図るなど、明日の水戸ホーリーホックとの練習試合に向けてミーティングが行われました。既存の選手と新加入選手の融合。そしてレギュラー争いと、選手たちの気持ちも自然と高ぶってきます。キャンプも残りわかずとなってきましたが、よりチームとしての完成度を高めてもらいたいですね。

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