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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

2/ 7 (木) 2019

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濡れたピッチでもしっかりトレーニング!

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広報G

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本日の練習は午前に若手中心、午後から全体練習となりました。
午前中はゆっくりできたので午後練習の出発時はリラックスムード。と思いきや突然のスコール! 昨日の暑い天気が嘘のような寒さの中、練習がスタート。

突然の寒さ。選手の表情も少々険しめ…。ストレッチからランニングと体を十分に温め、その後ボール回し。雨でスリッピーなピッチですが、そんなコンディションは朝飯前。実際は朝飯後の練習ですが、ボールはスピーディにまわる! ボールが回り始めるとだんだんと声も大きくなり、笑顔も見られるようになりました。
基本的にワンタッチで繋ぎ続けるパス回し。フロンターレのパスサッカーの原点とも言えるこの練習は雨の日こそ、その真価が問われます。新加入選手もだんだんと慣れてきた様子でした。

GK陣も濡れたピッチコンディションを有効に活用するため足元のボール処理を入念にチェック。フロンターレの攻撃は確実な守備から始まります。その起点となるGKからの展開が非常に重要。バックパスやこぼれ球をただ蹴りだすのではなく繋ぐことを意識してピンポイントでロングフィード。外から見ていて簡単にさばいているように見えますが、非常に難しい高度な技術を要する練習。
GKはついつい難しい体勢のセービングなどに目が行ってしまいますが、このような攻撃の起点となる確実なフィードにもぜひ注目してみてください。

この日は気温もグッと下がったためゲームなどは行わず、軽めのメニューをこなし全体練習は終了。その後各々の自主練に励む中、アオは鬼木監督と二階堂コーチとマンツーマン特訓! 麻生でも恒例の風景ですが、この積み重ねが昨年終盤の活躍に繋がったんですね。今シーズンも居残り特訓、頑張ってます!

この日はあいにくの天候にもかかわらず30名ほどのファン、サポーターの皆さんが集まってくださいました。練習終了の17時頃には雨も上がり、帰り際のファンサービスもひとりひとり対応させていただきました。全員が練習場を後にしました。

キャンプも終盤に差し掛かり、いよいよ実戦モード。残りわずかとなりましたがこれから現地入りされる皆さんもいろいろなことを想定して練習を見ると、より一層深くフロンターレの「今」を知ることができます。気まぐれな天候が続きますが、それも一つの「楽しみ」としてキャンプの雰囲気を味わってください!

それでは今日の練習も頑張ります!

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