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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

4/11 (月) 2022

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マレーシア遠征1日目

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オフィシャルライター 麻生広郷

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チームはACLグループステージを戦うため、マレーシア・ジョホールバルに遠征しています。

先週末のリーグ柏戦後、遠征メンバーはPCR検査を行い翌日全員の陰性を確認。翌日昼間は麻生グラウンドでのトレーニング。柏戦のスタメン組は軽めの調整、残りの選手はU-18と紅白戦を行いました。選手、スタッフら遠征チームは夜に再集合し、先発隊はひと足早く羽田空港に向かい荷物の運び出しに大忙し。集中開催になったことで海外遠征の回数自体は減りましたが、長期滞在なので練習着やシューズ類、練習器具、食料をといった荷物の量がものすごいことになっています。

その後、選手たちも空港に到着。チャーター便で深夜に日本を発ち、約7時間のフライトで早朝にマレーシア・ジョホールバル州に到着しました。

到着した最初の印象は、とにかく蒸し暑い...。朝の時点で気温が30度前後、湿度80%ということで、これぞ東南アジアといった気候です。マレーシアはほぼ毎日のようにスコールがあるそうで、到着1日目の昼間も雷が鳴り、雨が降っていました。練習時間にスコールが当たらないことを祈ります...。

空港からの荷物の運び出しも一大作業ですが、ACLを経験している選手やスタッフが多いので、流れ作業のように荷物を空港内からトラックに運び、てきぱきと荷物を積み入れていきます。

選手は食事を摂り昼間は室内トレーニングをしたり思い思いの時間を過ごし、夕方からホテル近くのグラウンドでトレーニングがスタート。初日ということで、選手たちはボールを使ったリラックスメニューで体を動かしていました。
これから高温多湿の環境でひと汗、ふた汗かくことで、体の方もマレーシアの気候になれてくると思います。

マレーシア遠征初日のトレーニングを終えたチャナティップに話を聞きました。

「マレーシアはタイの隣の国なので気候も似ているんですが、マレーシアの方が若干じめじめしている感じがします。タイの方がもう少しカラッとしているかな」

「今回は飛行機で移動してきての初日なので多少疲れはありますが、チームスタッフや現地の方々のサポートがあるので助かっています。日本から移動してきてここまでスタッフのみんなでいい対応してくれているので、選手もいいリカバリーができると思います」

「チームとしてはグループステージを突破し、その先のACL優勝という目標があります。僕個人としてはチームの力になって勝利に貢献できるよう頑張ります!」

4月15日の初戦から中2日の6連戦という超ハードスケジュール。総力戦になるのは間違いありません。選手、スタッフ全員の力を合わせて乗り切ってもらいたいと思います。どうか応援よろしくお願いします!

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